タリーズ:スイーツ甲子園2冠の高校生パティシエチームが考案 新ケーキ2種が9月9日発売

ムースケーキ
ムースケーキ

タリーズコーヒージャパンは9月9日、2021年11月7日に開催された第14回スイーツ甲子園の決勝大会で、優勝(文部科学大臣賞)、およびタリーズ賞のW受賞に輝いた野田鎌田学園高等専修学校(千葉県)の高校生が発案した2種類のケーキを発売する。

左から「アップルチーズカラメル」、「カカオ&カシス」。それぞれ税込み500円。

スイーツ甲子園は、「全国の高校生たちに自己表現や夢の実現のチャンスを提供したい」という理念のもと、貝印が特別協賛する高校生のパティシエNO.1を決めるイベント。菓子作りの好きな高校生3人1組でチームとなり、与えられたテーマに沿ってオリジナルケーキを企画・考案、調理、プレゼンテーションなどを通して、お菓子の技術とアイデアを競い合う。

今回は、タリーズ賞を受賞した野田鎌田学園高等専修学校のチーム「blue star」(ブルースター)とタリーズコーヒーがともに開発し、2種類のケーキが誕生。

「アップルチーズカラメル」は、紅茶との相性の良さを目指し、なめらかでくちどけの良いチーズムースにカラメルソースとざく切りリンゴをトッピングした濃厚な味わいのケーキ。トッピングだけでなく、ムースの中にもカラメル風味のリンゴを入れ、ビスケット生地と共に食感と味わいのアクセントを生み出している。

「カカオ&カシス」は、「タリーズのコーヒーと一緒に年齢・性別問わず幅広く召し上がっていただきたい」という思いを込めた少し大人のケーキ。タルト生地、クリーム、ムースからなる様々な食感と、カシスの酸味がアクセントになり、ビターなカカオの風味とほどよい甘さが奏でる。

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