創業140余年の京都の老舗澤井醤油本店の女将が手がける、瓶入り「冷やしみたらし」のパッケージをリニューアル！

創業明治12年澤井醤油本店の醤油を使用したスイーツの店「Key Stone」(京都市右京区)は、人気の瓶入り「冷やしみたらし」のパッケージを一新いたしました。

見た目だけでなく、保存性に配慮した瓶にリニューアルし、夏の贈り物にも最適です。リニューアルされた「冷やしみたらし」は、店頭およびオンラインショップで購入可能です。

パッケージをリニューアルした「冷やしみたらし」

手軽に味わっていただける人気商品の「冷やしみたらし」の瓶デザインが新しくなりました。

ポリキャップからブリキ(鉄)の蓋に変更することで高級感もアップし、さらにしっかり密閉、風味を長持ちさせます。さらに瓶もこれまでの縦長の形から丸みを帯びたかわいいデザインになり、手土産や贈り物としても喜ばれること間違いなしです。

■夏にぴったりの「冷やしみたらし」

冷やして楽しむ「冷やしみたらし」は、暑い季節にぴったりの喉ごしのよいスイーツです。

この餡(たれ)は創業140余年の老舗、澤井醤油本店の二度熟成醤油を使用し、隠し味にも澤井醤油本店の人気醤油を使っています。

醤油の特徴を最大限に活かすように、温度や材料の合わせ方などバランスよく味を整える事にこだわりました。

この二種類の醤油の味が他にない、良い塩梅の甘じょっぱい「冷やしみたらし」のたれになりました。

冷やしても柔らかモチモチ食感のお団子に、この甘辛みたらしたれをたっぷり付けて、お好みで、きな粉をかけてもおいしくお召し上がりいただけます。

たっぷりの絶品みたらしたれを最後まで味わっていただきたいという思いから、お団子の串をなくしました。

スプーンでたっぷりの甘辛たれと共に、みたらし団子をご賞味ください。

人気の「冷やしみたらし」新パッケージ

●商品名：冷やしみたらし(冷蔵)

内容　　　：白玉5固入り

価格(1瓶) ： 400円(税込)

■冷やしみたらしに使用している「二度熟成醤油」とは？

熟成期間が長いので、濃厚な味わいや豊かな風味があり、塩分濃度の低い醤油です。

本来、塩水で商品醤油として仕込み作業するところ再度、醤油で仕込んだものを再仕込醤油(二度熟成醤油)といい、出来上がりまで2年程かかります。手間暇かかった旨味・豊かな風味の澤井醤油本店おすすめの醤油です。

■澤井醤油本店

創業は明治12年、京都の御所から徒歩5分程度に位置する「澤井醤油本店」。建物は、京都市と国から景観重要建造物に指定されています。醤油造りは国産の原料と木の桶・大きな釜をはじめ昔ながらの道具を使い、頑固に守りつづけた味を口伝で伝えています。

現在も希少な木桶による醸造を続けています。現在の醤油造りのほとんどは、金属製のタンクが主流となっており、木桶仕込みの醤油は全体の1％ほどとなっているため、希少である木桶が今とても注目されています。

■Key Stoneについて

伝統的な醤油と現代のスイーツの感覚を融合させた独自の商品を提供し続けています。

私ども醤油屋が、最近感じているのは『醤油離れ』です。

日本人が『うまみ』を感じるのは、古くからの発酵文化のおかげです。醤油はその発酵文化に欠かせないもので、その大切さを今一度皆さまに感じていただければと思っています。

そこで醤油スイーツを通じ、醤油の幅広い可能性をもっとたくさんの方に知っていただきたいという思いで「Key Stone」というお店を作りました。

醤油には、甘みを引き立てる・食欲をそそる色と香り・深いうま味などの特徴があります。

うまくスイーツに使えばきっと受け入れられると考え、澤井醤油本店の二度熟成醤油という旨味・香りの深い人気商品を使い商品開発を始め、冷やしみたらしの他、クロワッサンパイ・焼きおこげ・羊羹などの商品を販売しております。

所在地　：京都府京都市右京区西京極町ノ坪町25 サンフローネ川宗1階

営業時間：月～土 10:00～18:00、日・祝 10:00～17:30

定休日　：不定休

●ホームページ・オンラインストア

●Instagram

※本記事は、企業ニュース提供サイト「アットプレス」様より配信された記事です。記事に関するお問い合わせは、「アットプレス」様へお願いいたします。