創業101年を迎える北海道札幌市の千秋庵製菓株式会社は、看板商品「ノースマン」から新商品を10月5日より販売し、これからの100年に向けてリブランディングを実施する。
「ノースマン」は、大正10年(1921年)に創業した100年の歴史をつなぐ札幌の菓子メーカー「千秋庵」の主力商品。パイ生地と北海道産の小豆による餡を使用した元祖 “和洋折衷” スイーツで、昭和49年(1974年)の発売から半世紀もの間、北海道民に親しまれてきた。
今回、若い世代にも「ノースマン」のおいしさを届けるべく、北海道産の生乳から作られる生クリームをパイに注入する生菓子展開にチャレンジ。「生ノースマン」は、ミルキーでしっかりコクのある生クリームを入れることで、誰でも 親しみやすいテイストになり、オリジナルのノースマンとは違った食感・風味の新しい味わいを楽しめる、パイ生地 × あんこ × 生クリームの和洋がゴールデンバランスで融合したスイーツだ。
10月5日に大丸札幌店にオープンする「ノースマン」専門店にて販売をスタートする。