東京・六本木の「フィリップ・ミル 東京」のシェフパティシエ・吉田昇平さんによるクリスマスケーキが、「渋谷ヒカリエ ShinQs限定 クリスマスケーキ」として初登場。数量限定で、10月1日より予約をスタートする。
「フィリップ・ミル 東京」は、フランス・シャンパーニュ地方の名シャトー「レ・クレイエール」のミシュラン二つ星レストラン「ル・パルク」の総料理長フィリップ・ミルの名を冠した世界で唯一のレストランだ。
「ル・パルク」では、日常的にシャンパンとのマリアージュを考えた料理やデザートが提供されており、東京ミッドタウンの「フィリップ・ミル 東京」でも同様に、種類豊富なシャンパンとそれに合わせた料理やデザート、フィリップ シェフのスペシャリテも提供している。
今回、吉田さんが今年のクリスマスのために考案したのは、チョコレートとチェリー、洋酒のキルシュを使った伝統菓子「フォレ・ノワール」をベースに、シャンパンとラタフィア・ド・シャンパーニュ(VDL 酒精強化ワインの一つ)を贅沢に使用した、大人のパーティーシーンにぴったりなクリスマスケーキ「フォレ=ノワール シャンパーニュ」。
フランス・シャンパーニュ地方の老舗シャトー「ドメーヌ レ・クレイエール」の二つ星レストラン「ル・パルク」の総料理長フィリップ・ミルの名を冠した世界で唯一のレストラン「フィリップ・ミル 東京」ならではのシャンパンを主役にしたクリスマスケーキは、コーヒー、紅茶はもちろん、シャンパンやワインとも相性抜群だ。
主役となる、レモンがさわやかに香るシャンパンのムースを中心に、それを囲むチョコレートムースには、合わせるチェリーやベリー系の甘酸っぱい果実と相性のよいミルクとビターの2種類のチョコレートを選び、ムースの層によって2種類の配合率を変えて、シャンパンのムースに合わせたほどよい甘味と苦味を表現。
さらに、全体をまとめるために大切な役割を果たしているのが、グリオットチェリーを漬け込んだ「ラタフィア・ド・シャンパーニュ(＝ラタフィア)」。もともとはワイン農家が自家消費用に作っていたラタフィアは、繊細な酸に支えられた、上品ですっきりとした甘みを持つ甘口ワイン。ブドウ果汁にブドウの搾りかすで作った蒸留酒(ブランデーの一種)を混ぜて作られる酒精強化ワインの一つだ。
チョコレートムースの中に、このラタフィアに約1か月もの間じっくりと漬け込んだグリオットチェリーをしのばせ、さらにケーキの一番下の生地となるビスキュイショコラにも、チェリーを漬け込んだラタフィアをたっぷりと染み込ませることで、ラタフィアの上品な甘みと香りをケーキ全体にまとわせた。
シャンパンと、普段はケーキに使用することのないラタフィアを今回贅沢に使ったのは、常日頃からシャンパンとのマリアージュを考えながらデザート作りをしている「フィリップ・ミル 東京」のシェフパティシエ・吉田昇平さんだからこそ。大人の特別なクリスマスにふさわしい、他にはない唯一無二のクリスマスケーキに仕上がった。
◇受付概要
インターネット
【受付期間】10月1日（土）0:00～12月16日（金）17:00
【予約サイト】https://www.tokyu-dept.co.jp/shinqs/christmascake/
※10月1日（土）から閲覧可。
電話：
【承り期間】10月1日（土）～12月19日（月）各日11:00～20:00
【電話番号】0120-652-109（フリーダイヤル）
店頭：
【承り期間】10月6日（木）～12月19日（月）各日11:00～20:00
【承り場所】渋谷ヒカリエ ShinQs
地下3階 SWITCH TABLE クリスマスケーキ予約カウンター
※お渡しは渋谷ヒカリエ ShinQsにて、12月24日（土）、25日（日）の各日14～19時。