「セバスチャン・ブイエ」は12月13日より、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の店頭予約受付を開始した。12月30日~2023年1月中旬までの期間は当日販売分も提供する。
「王様のお菓子」を意味するガレット・デ・ロワ。1月6日の「公現祭」(エピファニー:Épiphanie)を祝して食べるお菓子とされているが、1月の家族や友人たちが集まる際に食される、新年には欠かせないお菓子だ。
フランスでの楽しみ方は、ガレット・デ・ロワのなかにはフェーヴと呼ばれる陶器製のチャームが入っており、切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのフェーヴが出てきた人は、王冠をかぶり王様(女王様)になってその日一日をお祝いされる。
日本のセバスチャン・ブイエでも、12月13日よりガレット・デ・ロワの店頭予約受付をスタートし、12月30日より提供。今年は、毎年好評の「ナチュール」と、自家製ローストピスタチオペーストと自家製のジャンドゥジャを混ぜ込んだ新作の「ピスターシュ」を展開する。
◇概要
予約可能店舗:
セバスチャン・ブイエ 西武池袋本店・阪神梅田本店・伊勢丹立川店・アトレ吉祥寺店店頭
※伊勢丹新宿店では、ガレット・デ・ロワの販売なし。
予約期間:
12月13日~12月28日
※予約数量限定
予約分お渡し期間:
2023年1月3日~1月8日
販売期間:
12月30日(金)~2023年1月中旬頃