渋谷:製菓学校の学生たちが1月26日より”ジャポニスムスイーツ”販売

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山手調理製菓専門学校の学生が考案した和洋文化融合ケーキ

東京・渋谷区円山町の山手調理製菓専門学校の製菓総合本科2年生が1月26日〜2月1日、渋谷スクランブルスクエアにてオリジナルの和スイーツを期間限定販売する。専門学校がスクランブルスクエアで販売を行うのは初となる。

商品開発に力を入れる山手調理製菓専門学校は、小豆や酒粕など日本の食材を使用して仏菓子に仕上げる発想力と想像力を駆使したアイデアスイーツを展開している。今回の製菓学生による販売実習のテーマは「ジャポニスム(=和と洋の文化融合)」。学生たちが、自分たちで洋菓子にマッチする和の食材を選定し、0からレシピ考案を行ったという。

指導する山手調理製菓専門学校の製菓総合本科学科長・畠中さんは「学生たちにはクラシックな古典菓子も大切にしながら、常識にとらわれない斬新なアイデアを常に大事にしてそれを形にするための、技術力と知識を身につけてもらいたいと日々指導を心がけています」とコメントしている。

◇販売概要
期間:1月26日〜2月1日
時間:10:00-21:00
場所:渋谷スクランブルスクエア・1階

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