国産素材のお菓子作りにこだわる大阪のパティスリー「GOKAN」の創業シェフの原点となるパティスリー「プチ・プランス」が、新たに発酵をテーマにしたスイーツブランド「プチプランスハッコウ(P.P.HAKKO)」を立ち上げる。9月1日10時より、大丸梅田店を地下1階の和洋菓子売場にオープンする。
同店では、乳酸菌を加えてコクを増した発酵バター全商品に採用。チーズ、チョコレートなどお菓子作りに適したものに加え、米麹、甘酒、白味噌、乳酸菌などの日本の食文化に根付いた発酵素材を取り入れる。
提供商品は約10種。Wチーズ、Wショコラをはじめ、HAKKOレモンケーキや、発酵バターのフルーツケーキ、発酵させた生地に乳酸菌を加えて焼き上げたシュトーレンを販売。長年のお菓子作りで出会った「こだわりの素材」と「発酵素材」をかけ合わせることで、おいしさや保存性の高さを超えた発酵素材の新たな可能性を探るという。
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