小樽洋菓子舗ルタオ:総床面積1,726㎡の特大店舗「旧小樽倉庫」南側に今年10月オープンへ

明治27年に完成した小樽市の指定歴史的建造物「旧小樽倉庫」の南側部分に2024年10月、小樽洋菓子舗ルタオの新たな大型店舗がオープン予定であることがわかった。同店を運営するケイシイシイ社が発表した。ケーキ
明治27年に完成した小樽市の指定歴史的建造物「旧小樽倉庫」の南側部分に2024年10月、小樽洋菓子舗ルタオの新たな大型店舗がオープン予定であることがわかった。同店を運営するケイシイシイ社が発表した。
「旧小樽倉庫」南側の外観イメージ
「旧小樽倉庫」南側の外観イメージ

明治27年に完成した小樽市の指定歴史的建造物「旧小樽倉庫」の南側部分に2024年10月、小樽洋菓子舗ルタオの新たな大型店舗がオープン予定であることがわかった。同店を運営するケイシイシイ社が発表した。

【レポート】小樽市のスイーツ文化支える小樽洋菓子舗ルタオ本店 本店限定メニューも提供
定番商品「ドゥーブルフロマージュ」イメージ
定番商品「ドゥーブルフロマージュ」イメージ

明治27年に完成した小樽市の指定歴史的建造物「旧小樽倉庫」の南側部分で、長年「運河プラザ」として観光客や市民に親しまれてきた。旧小樽倉庫は、寄棟の瓦屋根に鯱をのせた和洋折衷のデザインで、煉瓦造の事務所を中心に左右対称に展開し、優雅な美しさが特徴。その保全・活用を小樽市が進めてきた。

ケイシイシイ社は、小樽市による旧小樽倉庫南側の貸し付けに関する公募型プロポーザルに応募した結果、優先候補者に選定された。これを受けて10月、小樽洋菓子舗ルタオの新たな大型店舗を展開する予定。「ルタオ運河店(仮)」限定商品のメニュー開発や、建物の魅力を活かした新たな観光シンボルの設置も計画している。

「旧小樽倉庫」南側部分の内観イメージ
「旧小樽倉庫」南側部分の内観イメージ

総床面積1,726平方メートルという広大な敷地を有し、一番庫・二番庫・三番庫・中庭・前庭とエリア別に運営。一番庫はテイクアウト・バースペースに、二番庫は物販スペースに、三番庫はカフェ・レストランスペースに、中庭はイベントスペースに、そして前庭はフリースペースになる見込みだという。

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