スイーツブランド「ブール・エ・ブール」発のバタースイーツ専門店が4月14日、大丸梅田の地下1階・西和洋菓子売場にオープンする。フランス産発酵バター、ニュージーランド産グラスフェッドバター、ベルギー産発酵バター、北海道産発酵バターなど世界のバターを用いたスイーツが揃う。
「ガトー・エ・ブール」および「スフレ・エ・ブール」は、ベイクドとスフレの2種類のカップケーキ。味はどちらもプレーンとショコラの2種類。スフレタイプは、ベルギー産発酵バターを、ベイクドタイプは北海道産発酵バター生地を採用している。ケーキの上にも、四角いベルギー産の発酵バターをのせており、冷たい状態ではバターの濃厚さと食感を加え、温めるとバターが溶けて生地に染み込み、2種のおいしさが楽しめる。
「ブール・エ・ブール」は、少し硬めのバターたっぷりのスポンジケーキと、ナッツがゴロゴロ入ったバタークリームの5層になっている。口溶けの良いバタークリームと、スポンジケーキ、食感の良いナッツがよいアクセントになっている。
「ガレット・エ・ブール」は、ベルギー産発酵バターたっぷりのクッキー生地の中に練乳クリームが入っているガレット。レンジで少し温めると中の練乳クリームがトロッととろける。
「モンブラン・エ・ブール」は、北海道産発酵バターで作ったバタークリームをのせたモンブラン。サクサクのパイ生地タルトにラズベリージャムを敷いてスポンジ、サワーチェリー、バタークリーム、クランベリーのドライフルーツを順にのせた。バタークリームやスポンジ、タルトの甘みと、ベリーやチェリーの酸味が好相性だ。