竹害解決目指す「竹炭チーズケーキ」開発スタート

「竹炭チーズケーキ」イメージチーズケーキ
「竹炭チーズケーキ」イメージ
「竹炭チーズケーキ」イメージ
「竹炭チーズケーキ」イメージ

LOCAL BAMBOO社は、放置竹林や竹害の課題解決を目的に、竹炭および竹炭を使用したチーズケーキの開発をスタートした。

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国土の3分の2を森林が占めるほど、豊かな森林資源を有する日本で問題になっているのが、誰にも整備されない放置竹林。森林所有者の高齢化や林業の担い手不足によって手入れが行き届かなくなった竹林は、二酸化炭素吸収などの公益的機能や生物多様性の低下、地すべり、イノシシなど害獣への餌場、隠れ場所を生み出してしまうなど、さまざまな問題を引き起こしている。

同社は、このような放置竹林や竹害を解決すべく、放置竹林をメンマにして「森を育てる」をコンセプトにした「延岡メンマ」をはじめ、自治体や事業者と連携して竹を使ったプロダクトの生産・販売活動を行っている。同活動の一環として、今回新たに「竹炭」を開発した。

竹を燃やして炭にする方法であれば、伸びきった竹の活用が可能になる。竹炭をパウダー状にしてチーズケーキに練り込んだ「竹炭チーズケーキ」は、メンマだけではカバーしきれなかった部分の課題も含め、総合的に放置竹林問題を解決していくことができるという。

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