東京都新宿区の中心部に、スペシャリティコーヒーショップ兼ロースタリー「タッセコーヒーロースタリー」がオープンする。
【東京駅】1週間で10万個突破 ちいかわ×東京ばな奈「ちいかわバナナプリンケーキ」5月8〜16日期間限定販売同店の創設者であるウィング・ユエンさんは、デジタルデザインの専門家からコーヒー業界に転身。デザインの修士号を持つユエンさんは、多国籍企業での長年のキャリアを経て、2017年に自身のテクノロジースタートアップをインドの大手企業に売却。その後コーヒーの世界に飛び込んだという。
ユエンさんはまた、CQI Qグレーダー、SCA認定トレーナー、そして国内外のコーヒーコンペティションでセンサリージャッジとして認定されており、その専門知識をもとにタッセコーヒーロースタリーを展開。店内では来訪者自らの手でコーヒー豆を選び、その場で焙煎するインタラクティブな体験を提供。さらに、さまざまな国のコーヒー文化を学べるワークショップやテイスティングイベントを定期的に開催している。
タッセコーヒーロースタリーの使命について同店は「単に優れたコーヒーを提供することにとどまらず、アジアの豊かなコーヒー文化を東京から世界に発信し、国際的な評価と理解を得ることです。地元のカフェやレストランへの卸売りを通じて、東京のコーヒーシーンに新たな風を吹き込みながら、地元の経済に貢献しています」と話す。
さらに「私たちの店は単なるコーヒーショップではありません。それは一杯のコーヒーが語る物語と情熱を感じることができる場所です。新宿のこの隠れ家的なコーヒーショップにぜひ足を運んでみてください。コーヒーの新しい世界があなたを待っています」とコメントしている。
【タッセ コーヒー ロースタリー】
住所 : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-6-12