目黒:和洋融合の味わいがクセになる ホテル雅叙園東京の新作クリスマスケーキ4種

目黒区のホテル雅叙園東京が8月30日、「クリスマスケーキ2023試食会」を実施した。今回は報道陣向けにお披露目された2023年のクリスマスケーキ全7種のうち、新作4種を紹介する。レポート
目黒区のホテル雅叙園東京が8月30日、「クリスマスケーキ2023試食会」を実施した。今回は報道陣向けにお披露目された2023年のクリスマスケーキ全7種のうち、新作4種を紹介する。
左上から時計まわりに「フレーズ・柚子」、「抹茶かのこ」、「オレンジ・ノワゼット」、「フロマージュ・フィグ」
左上から時計まわりに「フレーズ・柚子」、「抹茶かのこ」、「オレンジ・ノワゼット」、「フロマージュ・フィグ」

目黒区のホテル雅叙園東京が8月30日、「クリスマスケーキ2023試食会」を実施した。今回は報道陣向けにお披露目された2023年のクリスマスケーキ全7種のうち、新作4種を紹介する。

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緑が鮮やかな「抹茶かのこ」は抹茶、酒粕、栗羊羹、白いんげん豆、黒豆を採用した和テイストのケーキ。土台にした黒豆のケークを抹茶ムースが包み込む。和の味わいだが洋菓子として成立している。価格は税込み5,800円。

見た目が楽しい「オレンジ・ノワゼット」 は、聖夜の家の窓からのぞく風景をチョコレートでかたどった、切り絵細工風のデザイン。薄皮のチョコレートムースの中に、濃厚でビターなザッハ・マッセやガナッシュ、爽やかさを添えるオレンジピールペースト、ムースショコラなどを重ねている。食感も味もバランスが絶妙で、つい食べ続けたくなる一品。税込み6,000円。

「フロマージュ・フィグ」は、白のグラデーションにホワイトチョコのポインセチアで華やぎを加えた。濃厚なクリームチーズのスフレに合わせるのは、白いちじくの滑らかなクレームと、粗く刻んだ白いちじくのコンフィ。舌に残る食感や、表面をコーティングしたメープルシロップの甘い香りもポイント。価格は税込み5,800円。

真っ赤なビジュアルが印象的な「フレーズ・柚子」は、柚子の皮を混ぜ込んだクレームダマンドを土台に、苺のコンフィチュール、白餡と練乳の羊羹、苺のビスキュイ、ムースフレーズを重ねたベリーのケーキ。甘さ控えめのしっとりとした苺のムースに、柚子の風味がアクセントになった一品。価格は税込み6,000円。

これらクリスマスケーキの予約受付は、10月1日より、PATISSERIE「栞杏1928」にてスタートする。

【ホテル雅叙園東京】
住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
電話:03-5434-5230(PATISSERIE「栞杏1928」 11時〜20時)

【画像ギャラリー】
「抹茶かのこ」税込み5,800円「抹茶かのこ」税込み5,800円「オレンジ・ノワゼット」「オレンジ・ノワゼット」税込み6,000円「フロマージュ・フィグ」「フレーズ・柚子」「フレーズ・柚子」税込み6,000円

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