表参道:世界初の純白泡はちみつ、生クリーム感あふれるも「脂質ほぼゼロ」

軽食メニューの「awaはちみつ×キャビア」3個・税込み1,980円レポート
軽食メニューの「awaはちみつ×キャビア」3個・税込み1,980円
軽食メニューの「awaはちみつ×キャビア」3個・税込み1,980円
今回のポップアップストアで提供される軽食メニューの「awaはちみつ×キャビア」3個・税込み1,980円

「awaはちみつオンラインショップ」は1月26日~27日、東京・表参道にて、ポップアップストア「awa(泡)なはちみつCafe」を展開する。一般公開に先んじてマスコミ向けの内覧・試食会が行われた。「awaはちみつ」を展開する日新蜂蜜社が同商品や今後について語った。

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「awaはちみつ」45グラム・税込み3,240円
「awaはちみつ」45グラム・税込み3,240円

「awaはちみつ」は、生クリームのようにふんわり軽やかな泡状・純白のはちみつ。純粋なハンガリー産アカシアはちみつをメインにプロテインを配合することで、はちみつに足りないタンパク質を補い、栄養バランスを整えている。同社の代表・岸野逸人さんは「まだ全部調べきれていないけれども、世界初と言ってもいい商品。私たちのように泡立てたものはないです」とアピールする。なお、国内特許は現在「申請中」(同)。

実際に一般のはちみつと「awaはちみつ」を食べ比べると、後者のほうがすっきりまろやかな味わい。一般のはちみつよりも甘味と粘度がやや抑えられ、開封後の生の状態でも食べやすい。真っ白な見た目は、つやのある生クリームのよう。けれどもやっぱり、はちみつ。

開発企画部の渡邊恵己さんは「生クリームの代替品のように使える。脂質がほぼゼロであるため、100キロカロリーほど低いです」と話す。「温度によって食感が変わってきます。はちみつなので固まりません。すくってそのまま食べられます。冷蔵にすると、伸びが出てきてトルコアイスにようになります」

冷凍状態のものも試食。常温時よりもマシュマロのようにやや固くなり、食感は冷たいが、たしかにそのまま食べられる。甘味が強いはちみつアイス、という感触。温度が上がるにつれて、トルコアイスのように伸びやすくなる。

今後、「awaはちみつ」が描く青写真は「B to CとB to Bの両軸」(岸野さん)。直近はお取り寄せ販売を展開しつつ、幅広い商品展開を目指していくという。

【awaなはちみつCafe】
住所:〒107-0061 渋谷区神宮前4-24-3 神宮前COURT-C・1階「RAND 表参道」
アクセス:明治神宮前駅エレベーター専用口より歩いて約8分

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