洋菓子のコロンバンが6月25日、東京都内で第3回「お客様が選ぶ！！全国いちご選手権」表彰式を実施した。会場では、優勝したイチゴを使用した新作のアフタヌーンティーセットがお披露目された。
【関連】「コロンバン原宿サロン」で提供予定のアフタヌーンティーセットの他イメージ14枚はこちら大正13年に創業し、2024年に100周年を迎えたコロンバン。今冬も全国各地のイチゴを使ったワッフル（8種類・16タイプ）を商品化。優秀なイチゴを選ぶ選手権を展開。結果は、「ただかね農園」が提供する「あまりん」が3年連続の優勝。準優勝は「ちあきのいちご園」の「ふさの香」、第3位は、「萩原いちご農園」の「古都華」。
今回は会場でお披露目された同アフタヌーンティーは、伝統の仏菓子を現代日本向けにアレンジ。イチゴを引き立てる構成に。デザートはタルト「ブルトン」や生クリームとクレーム・パティシエールのシュー、イチゴのチョコ、国産バニラを使ったこだわりのショートケーキなどを揃える（5種から3種を選択）。
コロンバンの代表取締役・小澤俊文（おざわ・としふみ）社長は「始めた頃はどうなるかと思っていたが、回を重ねるごとに大変評判になった」と言い、今回優勝した「あまりん」について「濃厚な甘さのインパクトがお客様の心をつかんだ」と讃えた。
なお、同アフタヌーンティーは、7月19日にオープンする新店舗「コロンバン原宿サロン」にて、イチゴが旬を迎える時期に合わせて、「いちごフェア」の一環で2025年1〜3月に販売予定。価格は7,000〜8,000円台になる見込み。
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