【レポート】挑戦続ける治一郎の最前線スイーツ提供「KITTE丸の内店」24年11月2日オープン

バータイムのスイーツのイメージレポート
バータイムのスイーツのイメージ

洋菓子ブランド「治一郎」が11月2日、東京・丸の内の「KITTE」に、「治一郎 KITTE丸の内店」をオープンする。オープンに先がけて10月31日、メディア向けの内覧会が開催された。

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同店舗は、治一郎の菓子や同店限定のオリジナルグッズを購入できる物販スペースに加え、カフェを併設。新たにバーの要素を取り入れた業態にもチャレンジ。

バータイムのスイーツのイメージ
「治一郎 KITTE丸の内店」バータイムのスイーツのイメージ

カフェとバーの2種の形態を時間で分けており、それぞれで異なるメニューを展開。カフェタイムは、店舗にて購入できる商品を使ったスイーツプレートを用意。バータイムは、ここでしか味わえないスイーツを提供。スイーツにぴったりのアルコールやノンアルコールのペアリングドリンクも揃える。

「治一郎 KITTE丸の内店」店内のイメージ

女性でも入店しやすい落ち着いたモダンな店内で、テーブル席に加え、一人客でも入りやすいようカウンターを用意している。

今回登場したのはバータイムのスイーツは、柚子尽くしで仕上げた「柚子とプラリネのバシュラン」(税込み1,800円)、熱いラズベリーソースで外膜のチョコレートドームを溶かす目にも楽しい「ドーム・オ・ショコラ」(税込み2,000円)、カシスシャーベットやカシスソースを駆使した「パフェ・モンブラン」(税込み2,200円)の3品。いずれも酸味にあふれた品々で、バウムクーヘンの味わいとは一線を画する。同ブランド事業のチーフマネージャーは、バータイムのスイーツについてこう話す。

「お酒に合うスイーツ、ということを基本に開発しております。(バウムクーヘンの)甘みを全面に打ち出す卵の優しい味わいの印象よりも、新しい挑戦ということで、酸味を主張した3品です」

挑戦を是とする同ブランドは、バウムクーヘンも時代の変化に合わせて「3〜4年に一度リニューアル」(同)しており、10年前とは異なる味わいだという。バータイムのスイーツ3品も現行メニューは「2025年2月頃」(同)までを予定。春夏秋冬、シーズンに合わせてメニューが一新される見込みだ。

KITTE丸の内店限定「フルーツケーキ」税込み1,400円
KITTE丸の内店限定「フルーツケーキ」税込み1,400円

他にも、定番の菓子に加え、同店舗限定の商品「フルーツケーキ」などを販売。スパイスやアルコールをオリジナルの配合で合わせ、じっくりと漬け込んだフルーツを使用したこだわりの一品。生地には発酵バターとカラメル、はちみつを加え、深いコクと芳醇な味わいが特徴だ。こちらは通年販売する予定。

【治一郎 KITTE丸の内店】
住所:〒100-7001 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー1階

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