シャトレーゼは12月15日まで、全国店舗と公式ホームページにて、クリスマスケーキ全45種の予約を受付中だ。実販売に先がけ、報道陣向けに「シャトレーゼ Christmas Cake Collection2024」の試食会が行われた。
【関連写真】「シャトレーゼ Christmas Cake Collection2024」他イメージ11枚はこちら今年は「平日クリスマス」に合わせ、食べきりサイズのデコレーションケーキや小物ケーキなどを含めた全45種を揃えている。
今年の注目は1,000個限定の「Xmas ジュエルフレーズ」(12月8日までに要予約)。縦横ともに20センチ超えの大型ケーキで、静岡県産きらぴ香苺を内側と天面に敷き詰めた一品。より特別なケーキにするため、香り高いアーモンドスポンジ生地と北海道産の純生クリームを使用。重すぎない生クリームや程よい酸味のきらぴ香苺、しっとり柔らかいスポンジ生地が好相性で、パクパクと食べられる。
さらに同社が展開するプレミアムブランド「YATSUDOKI」からもクリスマスケーキが登場。今回は、中でも注目のケーキ3種を実食した。
「Noel プレミアムルージュ」は北海道産マスカルポーネのムースにアールグレイの茶葉入りババロアを合わせた一品。土台はラズベリーを忍ばせたココアタルトで、ムースとの間には苺とラズベリーのジャムを挟んでいる。ムースで包まれたアールグレイババロアは、口に入れた瞬間にフワッと茶葉の香りが広がり、飲み込んだ後までしっかりと風味を感じられる。ココアタルトのザクザク食感や苺とラズベリーのジャムに含まれる種のツブツブ食感も楽しい。
「Noel プレミアムショコラマロン」は欧州産マロンペーストや仏産クーベルチュールチョコレート2種を使用した濃厚な一品。優しい甘みのマロンムースで濃厚なチョコレートババロアを包み込み、土台であるココアスポンジの上には刻んだマロングラッセがゴロゴロ入っている。
「Noel プレミアムルージュ」にもアールグレイババロアが入っているが、食感が全く違う。チョコレートババロアは、どちらかといえばねっとりに近い食感で、驚くほど濃厚だ。マロンムースの中に挑戦的なチョコレートが入り、程よい苦みのある大人の味わいに仕上げている。
「Noel パリブレスト」はとれたて卵を使用したシュー生地で、苺とラズベリーのジャムと自家製カスタード入り苺バタークリームをサンドした一品。国産バターなどの素材にこだわり、甘酸っぱいベリージャムと天面に乗った苺とブルーベリーがアクセントになっている。クリスマスリースをイメージした見た目にも注目だ。
他にも、柔らかい苦みのチョコムースとバニラが香るブリュレが好相性の「プレミアム・ミロワールショコラ」や、苺やラズベリー、カシスの3種のベリーを使用した濃厚なムースが主役の「プレミアム・ルージュ」などを用意している。
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