大丸東京店:“新”東京みやげに 初スイーツブランド全3店が10月29日同時オープン 関東初“ザブトンモンブラン”もお目見え

パティスリー「マサヒコオズミパリ」イメージレポート
パティスリー「マサヒコオズミパリ」イメージ
パティスリー「マサヒコオズミパリ」イメージ

 大丸東京店は10月29日、1階「食品ほっぺタウン」に3ブランド「パティスリー アニヴェル(PATISSERIE ANNIVEL)」、「モンブランTHE珀山(はくざん)」、「マサヒコオズミパリ(Masahiko Ozumi Paris)」をオープンした。オープン直前の同日早朝、報道陣向けの内覧会が行われた。

【関連写真】大丸東京店「新東京みやげ」他イメージ12枚
「パティスリー アニヴェル」イメージ

 東京駅に隣接する立地から、出張、旅行などで「東京みやげ」を買いに1日約10万人が来店する同店。実は、2007年に1階をスイーツを中心とした食品売場にした日本で初めての百貨店でもある。その和洋菓子売場が11月19日、18年ぶりに改装される。

 グランドオープンに先がけて「新東京みやげ」として10月29日に登場するのは、ここにしかない初ブランド「パティスリー アニヴェル」、「モンブランTHE珀山」と、関東初出店の「マサヒコオズミパリ」だ。

写真左/「『眠れる森の美女』 Rose du Sommeil ベリーライチとバニラのホワイトショコラ・ムース」税込み7,020円

「パティスリー アニヴェル」は、ディズニー作品よりインスピレーションを受けたスイーツブランド。同店は、旗艦店となる第1号店となる。ディズニー作品のワンシーンを再現した「アニバーサリーケーキ」4種をはじめ、自分へのご褒美やギフトにぴったりな「パルフェ」3種、「焼き菓子」3種をラインアップ。

 ピンク色の「アニバーサリーケーキ」は『眠れる森の美女』をモチーフにしている。ライチとラズベリーのムースをローズの形に絞った繊細な表面が見事だ。なお、サイトにて事前予約可能。各限定数量に達し次第終了となる。

「THE珀山モンブラン」イメージ

「モンブランTHE珀山」は“進化する原点”をコンセプトに掲げるモンブランスイーツ専門店。他に店舗はなく、ここでしか手に入れることができない。

 シグニチャースイーツは、飲めそうなほどとろとろの和栗ソースを閉じ込めた、半生菓子の真っ白なモンブラン「THE珀山モンブラン」。価格は2個入り・税込み1,890円(1人2箱まで)。中には渋皮栗が丸ごと入っていて、土台は軽やかなメレンゲで仕上げている。なお、同商品は、10時、17時の1日2回限定で販売される。冷凍状態で引き渡され、持ち歩き時間を含む6時間後に解凍される。とろとろ食感を存分に堪能したいなら、冷蔵で6時間後、スプーンですくって食べるのがおすすめ。日持ちは購入日から2日間。

「モンブラン ジャポネ」税込み960円

 また、大阪・天満橋発のパティスリー「マサヒコオズミパリ」が関東に初出店。パティシエの小住匡彦さんは、フランスで培った技術と日本の感性を生かし、アートのような見た目にもこだわったスイーツを手がけている。シグニチャースイーツの“サブトンモンブラン”と呼ばれる「モンブラン ジャポネ」シリーズは全4種は、特に大丸東京店限定の「モンブラン ジャポネ パリ マロン」に注目したい。生ケーキは17種、クッキー缶など焼き菓子は11種販売される。

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