新宿高野は、創業137年を記念して、フルーツ専門店として縁(えにし)のあるマスクメロンを使用したデコレーションケーキ「マスクメロンアニバーサリー」(予約限定)と「137thアニバーサリー」(新宿本店限定)を販売する。
マスクメロンは、新宿高野と同じ新宿生まれ。近代農業振興の拠点だった内藤新宿試験場(現新宿御苑)に外来種のメロンが持ち込まれ、品種改良や温室技術の向上により、日本オリジナルとも言えるマスクメロンに生まれ変わった。
新宿高野は1919年(大正8年)、このマスクメロンを高級ギフトとして取り扱い、2019年には100周年を迎えた。「新宿」を縁(えにし)としたマスクメロンは、フルーツ専門店である新宿高野を象徴する存在。
この縁あるマスクメロンを使用した2種類のデコレーションケーキを販売する。また、タカノフルーツパーラー新宿本店においては、新宿高野創業137周年を記念した「静岡県産マスクメロンを楽しむコース」を提供する。