六本木：「グランドハイアット東京」人気お菓子の家ケーキをリニューアル　新チョコ味誕生　予約受付は10月1日から

東京・六本木の「グランドハイアット東京」は10月1日より、1階の「フィオレンティーナペストリーブティック」にて、クリスマスケーキの予約受付をスタートする。受付期間は12月22日まで。

同ホテルは「Love for Our Future」を2024年のホリデーシーズンのテーマとして展開。令和5年秋の褒章で「黄綬褒章」を受章した副総料理長の後藤順一さん率いる、世界の製菓大会で優勝・受賞者を輩出しているペストリーチームが計9種のクリスマスケーキを用意する。

新作の1つにして、仏語で「雪」を意味する「ネージュ」は、ロビーエリアに登場するホワイトを基調としたクリスマス装飾に合わせた、ホワイトクリスマスをイメージした純白のケーキ。イチゴのクレームショコラや香ばしいピスタチオのビスキュイをリッチなホワイトチョコレートムースで包み込み、トップにはチョコレートで作るクリスマスリーフやプレゼントをデコレーションする細部にまでこだわり抜いた一品だ。

レースのように繊細なチョコレート細工のドームで覆った「ストロベリーティラミスオーナメント」は、オーナメントボールから着想を得た新作のティラミスケーキ。ベリーシロップを浸したスポンジ生地の上に、マルサラ酒の効いたコクのあるマスカルポーネのムースといちごのジュレを重ね、食感のアクセントにアーモンドダイスを混ぜ込んだ優しい甘さのホワイトチョコレートでコーティングをして仕上げた。

伊語で「ハート」の意味を持つ「クオーレ」と名付けた、ホリデーテーマの「Love」を表現する真っ赤なハート型の新作ラズベリームースケーキも登場。ラズベリーの甘酸っぱさが詰まった仏チョコレートブランド「ヴァローナ」社のチョコレート「インスピレーション・フランボワーズ」を使用したムースの中に、ピスタチオの濃厚な味わいが感じられるブリュレやラズベリージュレを忍ばせた。

毎年好評のお菓子の家ケーキ「ヘクセンハウス」は、リニューアルして新たにチョコレート味が登場。屋根や壁面に施された細やかなデザインやフレーバーごとに異なるクリスマスモチーフのデコレーションなど、ペストリーチームの技術が光る。

他にもリニューアルした「モンテビアンコ」や「フルーツタルト」、「グランドプレミアム　ストロベリーショートケーキ」、「グランドプレミアムシャンティショコラ」、「ブッシュドノエル」などが揃う。

また、5種のクリスマスブレッドを11月15日〜12月25日の期間に販売。アップルと紅茶、チョコレートとマロンをふんだんに使用した2種の新作シュトーレンに加え、チョコチップを生地にたっぷりと練り込み焼き上げるチョコレートパネトーネを初めて販売する。Mサイズのパネトーネはオリジナルのギフトボックスに入れて用意する。

【グランドハイアット東京】
住所：〒106-0032 東京都港区六本木6‐10‐3
電話：03‐4333‐1234（代表）