
スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」は12月9日~12月25日、ホリデードリンク第2弾を展開する。発売に先立ち、東京都内で新商品の試食会が行われ、新作スイーツ全3種とドリンク全4種がお披露目された。
【関連写真】「猿田彦珈琲」ホリデーメニュー第2弾、他イメージ11枚
「組み立てるトナカイティラミス」は、定番商品「おとなのティラミス」にお菓子をのせてトナカイの顔を作る体験型スイーツ。同店が”組み立てるスイーツ”を販売するのは今回が初となる。

お菓子のパーツには、耳(ミニプレッツェル)や目(ホワイトチョコレート)、鼻(ラズベリーチョコレート)を用意する。
土台は、本場イタリアの味わいに近づけるべく「ボノミ(Bonomi)」のビスケットを粗く砕いて敷き詰め、そこにエスプレッソをかけている。ビスケットを土台にし、注文後にエスプレッソをかけることで、液体に浸りすぎたスポンジ生地が苦手な人でも安心して楽しめる。ビスケットが口に入った瞬間、一気にエスプレッソの香りが広がるのもよい。

3分の2を占めるマスカルポーネクリームは、”フワとろ”な口当たり。たっぷり入っていても軽やかに完食できた。
販売は、東京大学店および豆屋を除く全店。

原宿店限定の「クリスマスワッフルプレート」は温かいワッフルに、好みのアイスクリームや甘酸っぱいベリーソース、ホイップクリームをトッピングした一品。アイスクリームは、ショーケースに並ぶ6種から1種を選べる。試食では、担当者おすすめの「ビーボピスタチオ」をセレクトした。
ピスタチオの風味とベリーソースの酸味がマッチしており、両者のツブツブ食感も楽しい。ホイップクリームは甘さ控えめで、ミルクの風味がしっかりと感じられた。しゅんわり、フワッと一瞬でなくなる口溶けで、ワッフルのさっくり食感やベリーの甘酸っぱさを引き立てている。

「クリスマスワッフルサンデー」はハーフサイズのワッフルと、アイスクリームまたはソフトクリームをカップに盛り付けた一品。トッピングはベリーソースのみとなる。アイスクリームは東京都、愛知県、奈良県、三重県の全10店舗で販売。ソフトクリームは東京都、大阪府、広島県の全11店舗で販売する。
ホリデードリンクは、第1弾の「メリーキャラメルラテ」と「抹茶ノエルフラッペ」にベリーソースをかけた2種をラインアップ。ベリーソースやモミの木型チョコレート、複数色が混ざっている食用ラメをあしらい、クリスマスにぴったりな華やかな1杯に仕上げた。
なお、「クリスマスワッフルプレート」の選べるアイスクリームは、店舗および季節によってフレーバーが異なる。「メリーベリーズキャラメルラテ」は、モミの木シロップなし。一時的な欠品などにより、予告なく早期販売終了する場合あり。











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