京都市：和栗と希少果実「紅まどんな」かけ合わせたモンブランなど登場

　京都府京都市の「和栗専門紗織」本店は、季節限定メニュー3種を展開中だ。

「和栗と季節の果物パフェ～紅まどんな～」は、甘みと酸味のバランスに優れ、とろけるような食感が特長の「紅まどんな」を使用。収穫時期が短く希少なこの果実を和栗のモンブランと合わせ、層ごとに異なる味わいを楽しめるパフェに仕上げた。価格は税込み2,970円。

「和栗と季節の果物タルト～国産いちご～」は、口の中に広がる和栗の香りと、イチゴの甘酸っぱさが心地よく重なる。イチゴの赤、ピスタチオの緑、そして全体を包み込む和栗の穏やかな色味が調和したタルトだ。価格は税込み2,530円。

「抹茶と和栗の錦糸モンブラン～柚子～」は、宇治・丸久小山園の香り高い抹茶と、紗織名物の錦糸モンブランをかけ合わせた一品。ほろ苦く仕上げた抹茶と和栗、2層に分かれたムースの上に繊細な錦糸モンブランを重ね、アクセントに柚子の爽やかな香りを添えた。価格はイートイン・税込み2,420円、テイクアウト・税込み2,376円。

【和栗専門紗織　本店】
住所：京都府京都市下京区木屋町通松原上る和泉屋町2-170−1
定休日：不定休