女子栄養大学×秩父:特産品使ったコラボ第2弾 新スイーツ「酒かすのテリーヌ」など開発

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「酒かすのテリーヌ 柿ソース」

埼玉県坂戸市の⼥⼦栄養⼤学の⾷⽂化栄養学科は、秩⽗地域おもてなし観光公社と共同し、地産地消の新スイーツ「酒かすのテリーヌ 柿ソース」および「黄金かぼすのブールドネージュ」を開発した。

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同大学科の平口嘉典准教授のゼミでは、所属する4年⽣の卒業研究の⼀環で、地域振興の⼀助になる取り組みを⾏っている。2年前より、秩⽗地域おもてなし観光公社と共同で1市4町(秩⽗市・横瀬町・皆野町・⻑瀞町・⼩⿅野町)の⾷材を使⽤した商品開発を⾏っている。⽣産者に特産品を提供してもらい、⼥⼦栄養⼤学の学⽣がレシピを考案。地域の事業者が商品化することで実現した。

「黄金かぼすのブールドネージュ」

3年⽬となる今年度は、学⽣の「カフェメニュー」を開発したいという希望で、秩⽗市番場町にある登録有形⽂化財の建物をリノベーションした「⼩池カフェ」の協⼒のもと、商品開発を⾏い、スイーツを考案。8月に第1弾として3種のパンナコッタを販売開始した。

今回の第2弾では、11⽉25⽇から「酒かすのテリーヌ 柿ソース」と「黄金かぼすのブールドネージュ」。使用している食材は酒かす(秩父市)、柿(長瀞町)、黄金かぼす(小鹿野町)。開発メニューに関して、秩⽗地域の希望の事業者へレシピを公開するという。

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