林檎スイーツ50種以上のレシピ網羅「りんごのお菓子づくり」9月6日発売開始

9月6日、りんごスイーツレシピ集「りんごのお菓子づくり」（誠文堂新光社）が発売開始される。B5変判・112ページ。価格は税込み1,760円。

りんごは甘みと酸味のバランスが絶妙で、シャキシャキした食感があり、加熱しても果肉が崩れないため、お菓子作りの材料にもってこいの素材。

同書はそんなりんごを使ったスイーツとその作り方を解説。どのレシピも手順写真つきであるため、お菓子作り初心者の方でも安心して作ることができるよう配慮したという。

マクロビオティックやヴィーガンをベースにした料理教室、「roof」を主宰する今井ようこさんが手がけるのは、また、卵、白砂糖、乳製品を使わない、体にやさしいお菓子を紹介。ヴィーガンアップルバターや、ジャムやコンポートなどのシンプルなものから、スコーンやマフィン、タルトなどの秋から冬に食べたくなる焼き菓子、発酵要らずのソーダブレッドや、専門店で売っているようなりんご飴など22種類のスイーツが登場する。

仏菓子の作り方をベースにしたお菓子教室、「l’erabole」を主宰する藤沢かえでさんは、スパイスやハーブを使った、華やかでエレガントなお菓子を提案。そのまま食べてもおいしく、お菓子の素材にもなるジャムやコンポート、ベーシックなパウンドケーキやタルト・タタン、ショートケーキ、ヨーロッパの伝統菓子など33種類を紹介する。

なお、おすすめのりんごの品種を記載しているレシピもあるが、入手できなければ、他の品種で作っても問題ないという。