スイーツ初心者にも夏休みの自由研究にも　書籍「おうちで作れる実験スイーツレシピ2」6月24日発売開始

「おうちで作れる実験スイーツレシピ2 お菓子＋化学＝おいしい＆楽しい！」誌面イメージ

6月24日、書籍「おうちで作れる実験スイーツレシピ2 お菓子＋化学＝おいしい＆楽しい！」（翔泳社）が発売開始された。価格は税込み1,650円。B5判・128ページ。

同書は、おうちでお菓子を作りながら、化学の実験も楽しめるレシピ集の第2弾。子ども向け理科・実験教室の元講師で菓子研究家の著者が、家庭でも作りやすい実験スイーツの作り方と観察のポイントをわかりやすく解説する。

菓子作りには「化学」が隠れている。菓子を作る工程の中で、焼き色がついたり、ふくらんだり、固まったりするのは、化学的原理が働いているためです。それぞれの菓子に隠れている原理を理解し、色や質感などの変化を観察しながら作ると、菓子作りが楽しい「実験」になる。

そんな観点に着目し、観察やまとめ方のコツなどを解説。シフォンケーキやサクサクのパイ、クッキー、グミ、二層のゼリーなど……ふくらむ力や固まる力、油脂の役割、比重の違いといったテーマに沿った、少量から作れて、家庭で作りやすいレシピを紹介。基本の材料は砂糖・卵・バター・小麦粉と手に入りやすいものばかり。すべての工程に写真を添えて解説しているので、初心者もチャレンジしやすい1冊。夏休みの自由研究にも役立ちそうだ。