京都祇園のパティスリー「洋菓子ぎをんさかい」は3月1日より、春を感じるスイーツ「花うちわ」および「苔玉(桜)」を発売開始した。いずれも4月までの期間限定発売となる。
【関連写真】「花うちわ」および「苔玉(桜)」の解説ビジュアルなど他イメージ3枚はこちら季節の移り変わりを表現したスイーツとして、2023年10月よりラインアップを開始した「苔玉」は、これまでに「紅葉」、「初雪」、「梅」を発売。今回の「苔玉(桜)」は杏ソース、オレンジクリーム、ピスタチオムースをアーモンドを煮出して作ったムースでコーティングし、まわりにつけた抹茶のスポンジで苔を表現。その上から桜のパウダーを振りかけた、春をイメージした苔玉だ。
「花うちわ」は、ラズベリーのゼリーとピスタチオムースを中に詰め、チョコレートコーティングした上からイチゴとピスタチオのクリームをうちわらしく絞った。うちわの赤い紐をラズベリーのチョコレートで表現した、祇園に舞う春のうちわをモチーフにしたスイーツに仕上げた。
同店は、洋菓子を通して祇園や京都の文化を知ってもらいたいという想いから、祇園の文化や季節感のある京都の文化を表現したスイーツを展開する。
【洋菓子ぎをんさかい】
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570番地122
休日:不定休