杉咲花が「感動しちゃいました」とプライベートエピソード明かす

俳優の杉咲花さんが4月15日より、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮するサントリーの宇宙人ジョーンズ「地球調査シリーズ」最新作となる、「クラフトボス甘くないイタリアーノ」を紹介する新テレビCM「宇宙人ジョーンズ・ピザ屋（アニメ）」篇に出演する。

撮影時に応じたインタビューで杉咲さんは、クラフトボスの新商品「甘くないイタリアーノ」にちなんで、人生甘くないなと感じた最近の出来事をたずねられて「作品の現場に入る時、いろんな役柄を演じて、自分がやったことのない経験をさせていただく中で、教えていただく所作のコツがなかなかつかめないと、悔しいな、甘くないなと思いますね。最近のことでいうと、医療モノのドラマの撮影中に手術で縫合するシーンがあって、傷口を縫うのがすごく難しかったです」とコメント。

さらに、まるでカフェで提供されるような甘くないラテの味わいをペットボトルで楽しめるボスの本気と技術が詰まった同商品にかけて、“本物”に触れて感動したエピソードを質問されると「初めてこだわって新調した包丁でネギを切ったら、信じられない切れ味の良さに感動しちゃいました。初めに何を切るのか迷って、実は買った後に 3ヵ月ぐらい寝かせてしまったんです。でも、私が一番大好きなネギを切るしかないと思って、最初に万能ネギを切り刻みました」と語った。

同CMは、トミー・リー・ジョーンズさん扮する宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ第87弾。今回は19年目を迎える同シリーズ史上初の試みとして、世界的イラストレーターのマックス・ダルトンさんが手がける全編アニメーションCMが展開される。トミー・リー・ジョーンズさん以外に、役所広司さん、杉咲さんがそれぞれアニメ化された自身のキャラクターの声を担当。

斜塔で有名な伊ピサの街をモチーフにした今回の新CMでは、ピザ職人のジョーンズと看板職人の役所さん、杉咲さんのコミカルなやり取りを、伊語とともに描いたストーリーを通じて、本場のカフェで提供されるような甘くないラテの味わいをペットボトルで楽しめる「甘くないイタリアーノ」をアピールする。

注目ポイントは、マックス・ダルトンさんが描く、アニメ化された3人のチャーミングなキャラクター。とにかく曲がったことが大嫌いなジョーンズがとったまさかの行動や、コーヒーの味わいへのこだわりが強い役所さんが杉咲さんから渡された「甘くないイタリアーノ」を初めて飲んだ時の意外なリアクションなど、ボスシリーズ19年目にして初の全編アニメーションで展開される。