9月16日より、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮する宇宙人ジョーンズが登場するサントリーコーヒー「クラフトボス」のテレビCM「地球調査シリーズ」の最新作として、役所広司さん、神木隆之介さん、河合優実さんが出演する「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇が全国放送される。
【関連】テレビCM「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇ビジュアル、他イメージ4枚はこちら同CMでは今回、熱狂的な大観衆を前に、ユウミが「なんてったってアイドル」を歌う圧巻のステージパフォーマンス。軽快でノリが良いメロディーでありながら、アイドルとしての切ない心情を繊細に表現したこの楽曲を通じて、ユウミがアイドルとしての自分を受け入れていく心の中を象徴的に表現したという。
今回の撮影について神木さんは「すごかったですね。圧巻。カリスマ性がハンパなくて」と絶賛。「とにかく迫力もすごいし、圧倒的感がすごい。役所プロデューサーの目は、間違っていなかったということですね(笑)」と述べた。
河合さんは「神木さんとご一緒できると思わなかったので、お会いできたことをうれしく思います」と言い、自身のパフォーマンスを「エキストラさんをたくさん呼んでくださって、照明も普段ライブとかを担当されている専門の舞台チームが入られたみたいで、ものすごい雰囲気でした。こんな機会はもう人生でないかもしれません」と振り返った。
続けて河合さんは「事前にコンテを見て、アイドルになるというストーリーは分かっていたつもりですが、いざあの場に立ったらびっくりしました。自分のパフォーマンスで、あんなふうにお客さんが反応してくれる経験は初めてですし、お芝居で舞台に上がるのとは全然違った雰囲気で、『大丈夫かな』『そんなつもりで来てなかったのに、どうしよう』と思って(笑)。でも、すごく楽しかったです」と話した。
幼少期から歌やダンスの学んでいたのか問われて「やっていたというほどではないんですけど、好きではありましたね。ダンスは習い事として小学生の時からやっていて、歌は習ったことはないですけど、好きですね。歌は元々家族みんな大好きで、実家にいた頃は口ずさむとかのレベルではなく、全員が本気で歌っていました(笑)。私もその時の経験があったから、今回の撮影できちんと歌えたのかもしれません」と述懐した。
とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。
最新作では、「いいことばかりじゃない日を救え。」というコピーのもと、どの時代にも世代を超えて人々に夢や希望、勇気を与え続ける「アイドル」という存在に興味を持ったジョーンズが、すご腕のDJに扮して、今をときめく新人アイドル「ユウミ」(河合さん)のドームコンサートに潜入。
ユウミを発掘した伝説のプロデューサー「ヤクショ・K」(役所さん)と、ユウミがまだ高校生の時にユニットを組んでいた幼なじみ(神木さん)という2人の視点から、ユウミの現在と過去の回想シーンを描いた2タイプのストーリーが展開される。
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