
東京・広尾の「ハル オカダ ヴィーガン パティスリー(hal okada vegan pâtisserie)」は4月25日より、卵・乳製品・小麦不使用の冷凍「チョコレートショートケーキ」の販売をスタートする。価格は税込み6,500円。アレルギー対象品目は大豆、アーモンド。
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今回販売するケーキは、すでにEC販売を開始している「ショートケーキ」に続き、ヴィーガンパティシエである岡田さんが開発したケーキ。20年前に「卵・乳製品アレルギーのお子様が、一度も誕生日ケーキを食べたことがない」という相談を受けたことが開発の原点となっている。
その時から長年の研究を重ね、洋菓子の代名詞であるホイップクリームとスポンジのクオリティにこだわり続け、岡田が徹底してこだわり抜いたホイップクリームとスポンジは、卵・乳製品・小麦を一切使用していないにもかかわらず、従来の洋菓子を超えるクオリティを実現したという。

長年の研究の末に完成した同店のホイップクリームに、チョコレートとココアを優れたバランスでブレンド。ふんわりと軽やかながらも、しっかりとしたコクを感じられる濃厚チョコレートスポンジに仕上がっている。
さらに、専用の製造ラインで丁寧に作られたアレルゲンフリーのチョコレートを使用。豆乳ベースのガナッシュ(生チョコレート)をふんだんにサンドしている。

なお、店頭では受け取り・販売なし。販売は土台のみ 。装飾やフルーツは付いていない。
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