お取り寄せ：酒米の捨てられていた糠を活用　ハロウィン限定「おこめのチュロス　パンプキンシュガー」10月13日より販売開始

　東京おこめ研究所は10月13日20時より、公式オンラインストアにて、米粉チュロスを手がける「DANNY CHURROS」とのコラボレーションによるハロウィン限定のサステナブルスイーツ「おこめのチュロス　パンプキンシュガー」を販売開始した。数量限定。価格は10本入り・税込み2,680円（別途送料、冷凍）。

　今回のコラボレーションでは、“お米を食べることが、未来を循環させる”という新しいアプローチに挑戦。

　同商品では、酒米の精米過程で発生する「糠（ぬか）」をアップサイクル素材として活用。通常は飼料や廃棄となる副産物を、食用として再利用できるよう微粉化し、米粉にブレンド。香ばしい風味と栄養を生かした米粉として再利用している。

　小麦粉の吸油率が約38パーセントであるのに対し、米粉は約21パーセント。油を吸いにくく、軽やかで油切れのよい仕上がりが期待でき、外はサクッと、中はもっちりとした米粉特有の軽やかな食感が楽しめる。

　また、カボチャの優しい甘みと甜菜糖を組み合わせた上品な味わいが特徴。着色料を使わず、素材本来の色合いと香りを生かしている。

　なお、酒米由来の原料を用いているが、アルコールおよび酒粕は不使用。