葛飾北斎『富嶽三十六景』にインスパイアされて誕生「富士山抹茶黒富士」12月13日より新発売

　静岡県内を中心に展開する和洋菓子専門店「田子の月」は12月13日より、直営店舗および公式オンラインショップにて、「富士山抹茶黒富士」を新発売する。価格は1個・税込み280円から。

　同菓子は、浮世絵師・葛飾北斎の作品『富嶽三十六景山下白雨』、通称「黒富士」からインスパイアされて誕生した一品。中に詰められた濃厚な抹茶クリームには、富士市で育てられたオーガニック抹茶を使用。皮には富士宮で採れたお茶を炭にしたお茶炭を使い、黒と緑の美しいコントラストも楽しい商品に。漆黒のエッジの効いた見た目とは裏腹に、繊細な抹茶の風味を感じられる一品だ。

　手土産や贈答品として利用の際には、「黒富士」のみの詰め合わせ、「黒富士」と人気定番「富士山頂」をミックスした詰め合わせなど、さまざまなシーンやニーズに合わせて組み合わせることができる（直営店、オンラインショップにてミックス購入可）。