嬉野茶を使った焼き菓子「茶縁サブレ」試食会を大阪で開催｜ギフトパッケージと価格帯を検討

有限会社パワーエンハンスメント（所在地：大阪市中央区、代表取締役：三根早苗）は、2025年12月15日（月）、大阪・心斎橋にて、嬉野茶を使用した焼き菓子「茶縁サブレ」の試食会を開催しました。当日は、かぶせ茶・嬉野紅茶・ベルガモット紅茶の3種を試食しながら、ギフト用パッケージの印象や価格帯、贈答シーンについて具体的な意見交換の場となりました。味の評価にとどまらず、「どんな場面で、誰に贈りたいか」という視点での声が集まり、茶縁サブレの商品化に向けた具体的な検討を行いました。

【イベント概要】

茶縁サブレは、嬉野茶の魅力をより多くの人に届けることを目的に開発された焼き菓子です。
単なる菓子商品としての販売ではなく、「贈ることを通じて嬉野を知ってもらう」入口となる存在を目指しています。
2025年10月に実施した試食モニターでは、味への評価とともに「お土産やギフトに使いたい」という声が多く寄せられました。
当日の試食会では、ギフトとして実際に選ばれる商品にするため、パッケージや価格帯について確認を行いました。ここで得られた声をもとに、茶縁サブレはギフト商品としての具体的な形を整えていきます。

【当日の様子】

当日は、茶縁サブレ3種（かぶせ茶／ベルガモット紅茶／嬉野紅茶）を試食しながら、ギフト用として検討中のパッケージ箱を実際に手に取って確認してもらいました。
評価の軸は、贈答用として選ぶ際の第一印象、想定される利用シーン、そして選びやすい価格帯の3点としました。
当日は味覚評価に留まらず、「誰が、どんな場面で、どのように渡すか」という視点で意見交換を行いました。
参加者自身の経験をもとにした具体的な意見が多く、商品を使う側の感覚がより鮮明になりました。

茶縁サブレ

【成果・今後の展望】

今回の試食会を通じて、茶縁サブレをギフト商品として成立させるための具体的な判断材料が揃いました。
今後は、完成したギフト仕様をもとに、嬉野温泉駅および道の駅「うれしのまるく」への出展を予定しています。
観光客の手に取られる場所での反応を通じて、茶縁サブレを「嬉野を知る入口となるお土産」として定着させ、地域の魅力発信と活性化につなげていきます。
今後の最新情報については、三根若葉園公式サイト(
)にて随時更新していきます。