12月1日〜12月10日、仙台市立仙台商業高校の商品開発クラスの生徒と地元和菓子店「仙臺菓寮 梵天〇(せんだいかりょう・ぼんてんまる)」が共同開発した生どら焼き「窯焼きシフォン生どら伊達紅はるか」が、エスパル仙台(仙台駅内)東西自由通路の期間限定ショップにて先行発売される。価格は1個・税込み432円。
【関連写真】「窯焼きシフォン生どら伊達紅はるか」や開発過程の写真などはこちら同スイーツをめぐっては、2023年7月から2023年11月までの長期に渡り、仙台商業高校と仙臺菓寮梵天〇が勉強会を複数回実施。地元宮城らしさをアピールし、仙台に根づく新しいお土産を開発することを目標に企画・開発。地元の農家、バイヤーの協力も受け、熟成させると蜜芋のようになる宮城県産「紅はるか」を使用した「窯焼きシフォン生どら伊達紅はるか」を開発した。
同どら焼きは、地元宮城の農家で栽培された「紅はるか」を1カ月以上熟成させたものを使用。シフォンケーキの生地はふんわり軽やかで、クリームには熟成した「紅はるか」のペーストをたっぷり混ぜ込み、蜜芋の口当たりと独特のさつまいもの香りを楽しめる。
餡にはダイス状の「紅はるか」をふんだんに使い、見た目は豪華でも甘さは控えめで、飽きのこない味わいを提供する。仙台商業高校のマスコット「べこたん」の焼き印と掛紙でオリジナル感も加えた。セット物は専用のパッケージで提供。12月1日~12月10日は1人・2個限定販売となる。
また12月2日、3日、9日、10日の10時〜15時30分頃には生徒たちも店頭に立ち、接客・販売を行うという。
【概要】
場所:エスパル仙台(仙台駅構内)東西自由通路(東館2階・伊達のこみち脇特設スペース)
先行販売期間:12月1日~12月10日
店頭発売日:12月15日