お取り寄せ・銀座:「プリン研究所」固め、なめらかに次ぐ”第3のプリン”を8月2日より提供開始

高級プリン専門店「プリン研究所」は8月2日、プリン研究所銀座店および公式オンラインショップにて、「固め」、「なめらか」に次ぐ「第3のプリン『エアリー』」を販売する。価格は税込み972円。プリン
高級プリン専門店「プリン研究所」は8月2日、プリン研究所銀座店および公式オンラインショップにて、「固め」、「なめらか」に次ぐ「第3のプリン『エアリー』」を販売する。価格は税込み972円。
「100%プリンソフト」イメージ
「100%プリンソフト」イメージ

高級プリン専門店「プリン研究所」は8月2日、プリン研究所銀座店および公式オンラインショップにて、「固め」、「なめらか」に次ぐ「第3のプリン『エアリー』」を販売する。価格は税込み972円。

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プリン研究所では、昔ながらの王道プリンから高級な抹茶プリンまで、幅広いラインアップを揃える。さらに、全12種類のソースを用意。プリン1つにつき2種のソースを選ぶことができる。

12種のソースのイメージ
12種のソースのイメージ

同店は「江戸時代に日本にプリンが伝来し、1993年に洋菓子店『パステル』がなめらかプリンの販売を開始して31年間、いろいろな味や組み合わせのプリンは販売されてきましたが、新たな食感のプリンは販売されてこなかったと思います。いつしかプリンは「固め派」、「なめらか派」に分かれ、「どっち派」論争が今も繰り広げられています」と主張。「それに終止符を打つべく、新たな食感のプリンの開発に着手し、何度も試行錯誤を繰り返して生み出されたのが、第3のプリン『エアリー』」と話す。

同店のオリジナル商品「100%プリンソフト」は、でき上がったプリンを液状にし、ソフトクリームマシンで絞り出す。「プリンそのものの温度帯を変えただけ」のものであり、プリンにもいろんな可能性があるのではないかと模索し、今回の開発に至ったという。今回は、プリンの卵白部分を「泡立てただけ」の商品となる。

第3のプリン「エアリー」イメージ
第3のプリン「エアリー」イメージ

「第3のプリン『エアリー』」の原材料には、井上養鶏場の平飼い有精卵「Natural&Richさがみっこ」、岩手県葛巻町産の低温殺菌牛乳、マダガスカル産の最高グレードの「ブルボンバニラ」を採用。これらの厳選された材料が、エアリーの独特な味と香りを生み出している。

「第3のプリン『エアリー』」について同店は「固めでもなめらかでもなく、独自のふわしゅわ食感を持つプリンです。エアリーの製法では、特殊な技術を使用し、でんぷんや凝固剤を使わずにメレンゲを入れることで、驚くほど軽く溶ける食感を実現しました」と話している。

第3のプリン「エアリー」イメージ
第3のプリン「エアリー」イメージ

また、「私たちは江戸時代に日本にプリンが伝わった際の作り方、つまり『タンパク質の熱凝固性で食感を作るスイーツ』をプリンの定義としています。プリンを作る際は必ずその定義に則したものを作ることを当社のルールとしています。一般的に知られているオーソドックスなプリン生地にメレンゲを加えて加熱すると、分離したような『もろもろ』食感になってしまい、とてもおいしいとは言えません。そのため、でんぷんや凝固剤を使用せずにメレンゲを入れて『ふわしゅわ』食感を作ることはパティシエ業界では不可能とされています。しかし、試行錯誤を繰り返し、特殊な工程を踏むことで、その不可能を可能にしたのが、第3のプリン『エアリー』です」と語る。

また、でんぷんや凝固剤を使用せず、メレンゲを入れた生地に火を入れる技術は今まで確立されておらず、同店は製法に関する特許を出願。同製法で作られたプリンは「軽やかな口当たりとしゅわっと溶ける新たな食感で、独特な味わいを提供します」(同店)。

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