長良川清流ホテルは6月1日〜8月31日、カフェ「囲炉裏と甘味 gururi」にて、“かき氷の女王”とも称されるかき氷専門店「氷舎 ママトコ」オーナーの原田麻子氏プロデュースのかき氷2種「結葉（むすびば） メロンと山葵マスカルポーネ」、「紗酒（ささ） 酒かすと柚子 ヒノキの香り」と、「囲炉裏と甘味 gururi」のパティシエ考案のかき氷「雪渓（せっけい） 抹茶とホワイトチョコレートのエスプーマ」を提供する。原田さんが岐阜県の飲食店向けにかき氷をプロデュースするのは初となる。
【関連】都ホテル 岐阜長良川：エスプーマかけかき氷3種、8月31日まで提供中「結葉（むすびば） メロンと山葵マスカルポーネ」は、メロンをそのまま潰して果肉感を残したソースとメロンの果肉をトッピング。中にほんのり山葵風味のマスカルポーネクリームとふっくらと甘味のある白花豆を合わせた。山葵の香りが爽やかな、メロンをたっぷり楽しめる大人なかき氷。価格は税込み1,980円。
果物を使用したかき氷に関しては、期間中時期を分ける。第1弾のメロンのかき氷は7月中旬まで。第2弾となる巨峰とシャインマスカットを使用したかき氷は、7月中旬から提供予定。
「紗酒（ささ） 酒かすと柚子 ヒノキの香り」は、酒粕のソースをメインにゆずピールのアクセントが和を感じさせる一皿。中にゆずを香らせた、風味が高くすっきりとした味わいの岐阜地酒「百十郎純米吟醸」を使用した日本酒のジュレを忍ばせた。仕上げに、自身で檜の香りのシロップをスプレーする。和の香りとお酒を楽しめる大人のかき氷だ。価格は税込み1,800円。
「雪渓（せっけい） 抹茶とホワイトチョコレートのエスプーマ」は、岐阜県産揖斐抹茶使用の濃厚な抹茶のソースと、ふわっとしたホワイトチョコレートのエスプーマソースを合わせた一皿。最後に自身で、石臼で揖斐抹茶を挽き仕上げることで、より抹茶の風味を楽しめる。中には黒ゴマアイスを忍ばせ、追加の抹茶ソースで食べ進めるごとに濃厚な味わいの一品だ。価格は税込み1,500円。
【長良川清流ホテル】
住所：〒502-0012 岐阜県岐阜市長良志段見東山537-3
電話：058-210-1025（代表）
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