株式会社日本能率協会総合研究所は、全国の男女に対して行った『フレーバー調査2023』の結果を発表しました。この調査は、100以上のフレーバー・素材に対する好みやイメージを探るものです。
調査概要調査名:フレーバー調査2023
調査期間:2023年7月1日?2023年7月14日
調査対象:15~79歳の男女
調査方法:オフライン調査
回答者数:1,500名
詳細URL:https://www.jmar.biz/report2/fravor2023/
好きなフレーバーの動向『フレーバー調査2023』によると、最も人気のフレーバー・素材は「チョコレート」で、6割以上の支持を集めました。続いて「しょう油」と「塩こしょう」が6割弱でランクイン。男女別の嗜好では若干の違いが見られますが、トップ3は同じです。
伸びるフレーバー:「レモン」過去3年間で特に伸長したフレーバーは「レモン」です。前回の調査に比べ20ポイント以上の増加を見せました。これは、フレーバーの中で唯一の大幅な増加となります。
リラックス感を与えるフレーバーリラックスイメージの高いフレーバーでは、「コーヒー」が4割弱でトップに。お茶系フレーバーも高い位置にランクインしており、「緑茶」「紅茶」「ジャスミン」などが続きます。
フレーバー別需要の傾向「レモン」はアイスクリームやジュース・炭酸飲料での需要が5割を超え、多様な商品での活用が期待されます。一方、「いちご」はスイーツ分野での需要が顕著で、アイスクリームやケーキ、デザート、ヨーグルトといった商品に好まれる傾向があります。
『フレーバー調査2023』は、日本人のフレーバー・素材に対する好みやイメージを詳細に捉えたものです。特に、「レモン」の伸びやリラックスイメージの高いフレーバーの人気は、新商品開発やマーケティング戦略に有益な洞察を提供します。
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フレーバー調査2023詳細:https://www.jmar.biz/report2/fravor2023/
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