三重県伊勢市:AIと協働してわずか2週間で商品化 “100%団子に見えるプリン”「山村ぷりん団子」8月6日より販売開始

「山村ぷりん団子」イメージ三重県
「山村ぷりん団子」イメージ
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山村乳業は8月6日より、三重県伊勢市の直営ミルクスタンド「山村みるくがっこう 外宮前店」にて、「山村ぷりん団子」を販売開始した。価格は税込み400円。

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「山村ぷりん団子」イメージ
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「山村ぷりん団子」は、累計50万個以上を販売する「山村ぷりん」の味わいを忠実再現した、団子の形をしたプリン。「誰も見たことのないプリン」をコンセプトに、2023年11月に発売した食べ歩き用プリン「山村ぷりんバー」の開発経験を生かしつつ、より難易度の高い課題を解決すべく開発初期から生成AI(ChatGPTなど)と協働して開発。プリンの食感改良や安定性の確保など、試作ごとの課題を迅速に検証・改善することで、開発スピードを大幅に短縮。着想からわずか2週間で商品化にいたり、 “100%団子に見えるプリン”に仕上げた。同社における生成AIの活用は、今回で4例目となる。

「山村ぷりん団子」イメージ
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パスチャライズ殺菌牛乳「山村牛乳」や契約鶏園の朝採れ卵を使用するなど、素材にとことんこだわったプリンに特製カラメルソースをまとわせ、串に刺して一口サイズで楽しめるよう工夫した。まるでみたらし団子のようなビジュアルながら、洋菓子の口溶けが広がる和洋折衷の新感覚スイーツに。

店頭での提供時には、みたらし団子のスタイルを踏襲し、特製カラメルソースを入れた小壺に「ぷりん団子」を浸してから提供する。

新スイーツ完成について山村乳業は「着想から初回試作まで2日、商品化まで2週間、発売までわずか26日。従来なら数カ月かかったプロセスを、生成AIとともに走り抜けた結果です」とコメントしている。

【山村みるくがっこう 外宮前店】
住所:〒516-0074 三重県伊勢市本町13-6

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