
昨年3月に開業したオーベルジュ「ホテル ドゥ ラルパージュ」は5月1日~5月5日の期間、バー「ル・レーヴ」およびレストラン「ル・ジャルダン」にて、「パティシェール平瀬祥子のスイーツウィーク」を開催する。カフェタイムは「ル・レーヴ」、ディナータイムは「ル・ジャルダン」にて提供。
【関連記事】ガスト:フード企画「イタリアン食堂」4月24日より期間限定展開「ミニドルチェ」8品が登場同イベントではパティシエールの平瀬祥子さんが手がける、信州の春食材を生かしたスイーツを各種プランとして展開する。平瀬祥子さんは東京・東麻布のレストラン「ローブ(Restaurant L’aube)」のシェフパティシエールで、「ゴ・エ・ミヨ(Gault & Millau)」のベストパティシエ賞を受賞するなどの実績を持つ。

カフェタイムには「平瀬祥子のケーキセット」を販売。
「白樺のスフレ」は八ヶ岳の高原地帯から届く白樺茶をホワイトチョコレートと合わせ、軽やかに焼き上げた一品。メープルシロップのアイスクリームが白樺の香りを引き立て、キャラメリゼしたエゴマの食感がアクセントになっている。焼き立て白樺のスフレ」は八ヶ岳の高原地帯から届く白樺茶をホワイトチョコレートと合わせ、軽やかに焼き上げた一品。メープルシロップのアイスクリームが白樺の香りを引き立て、キャラメリゼしたエゴマの食感がアクセントになっている。焼き立てで提供。

「苺のタルトレット」は信州産はちみつとバターを合わせたパリパリ食感のタルトカップに、蓼科(たてしな)の旬の果実を詰め込んだ一品。タルトカップの中には八ヶ岳の農園直送の完熟イチゴやルバーブ、八ヶ岳高原牛乳とはちみつを合わせたソルベなどが入っている。

「平瀬祥子のアシェットデセール付きコースディナー」のデザートには「苺のバシュラン」を提供。仏国発祥の伝統菓子「バシュラン」を長野県蓼科高原の食材とともにアレンジをしている。サクサク食感のメレンゲの中には、八ヶ岳の農園直送のイチゴと香り高いシャンパーニュを合わせたソルベ、軽やかな口当たりのクレームダンジュを重ねている。蓼科産ルバーブソースの酸味や信州ワインのジュレ、エディブルフラワーで華やかに仕上げた一皿だ。
【ホテル ドゥ ラルパージュ】
住所:〒391-0301 長野県茅野市北山4035-1820
電話:0266-67-2001(木~月曜日かつ9時~17時)
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