
幕末・慶応二年に山口県下関で創業した和菓子屋「松琴堂」内の茶房「風舞(ふわり)」は11月24日12時より、「柚子香る乙女のゆきごろも」を販売する。「風舞」は事前予約制。価格は税込み770円。
【関連】「柚子香る乙女のゆきごろも」他イメージ1枚「柚子薫る 乙女のゆきごろも」は、「乙女のゆきごろも」の”焼きたて約30秒”だけに味わえるパリパリの皮に、爽やかな柚子の香りを添えた一品。

薄焼きのカステラ生地は、焼き上がりから時間が経つと余熱と空気中の湿気で急速に柔らかくなり、パリパリ感が失われてしまう。そのため、焼きたてから約30秒間だけ最高の食感が続く。
芯の阿わ雪のまわりに削った柚子皮を優しくまぶし、その上から薄焼きのカステラ生地で巻き上げている。焼きたての一瞬だけ感じられる、ぱりっとした軽い歯ざわりと、噛んだ瞬間にふわりと広がる柚子の香り、阿わ雪のやわらかな甘さが重なる、季節限定の味わいだ。
【茶房 風舞】
住所:山口県下関市南部町2-5 松琴堂内
営業日:月・木・金・土・日
時間:12時~17時30分

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