北海道小樽市の指定建造物「旧小樽倉庫」の南側部分に10月11日、「ルタオ運河プラザ店」がオープンする。各エリアで展開されるスイーツが続々と公開されている。
【関連】「ルタオ運河プラザ店」が展開する各種スイーツ、他イメージ5枚はこちらテイクアウトコーナーでは、小樽の街を散策しながら気軽に楽しめるワンハンドスイーツを提供。同店舗限定「オタルタ(otaruta)」は、北海道産マスカルポーネチーズと酸味のあるクリームチーズにバニラを加えまろやかでコクのあるアパレイユをサクッとしたシュー生地に包み焼き上げた。バスクチーズケーキの濃厚さが特徴。
同じく同店舗限定「運河パルフェフロマージュ ハスカップ」は、サクサクのフィアンティーヌを敷き詰め、コクのあるジャージーミルクソフトクリームを絞った。上に北海道産ハスカップを使用したソースと果肉をトッピング。酸味と甘みのバランスに優れたソースと、華やかな酸味をもつ果肉がミルキーな味わいの中にアクセントをプラス。ルタオ看板商品のドゥーブルフロマージュ、チーズ香る小樽色内通りフロマージュを飾った、ルタオならではのパルフェだ。
ルタオ初の試みとなるバーは、小樽市の活性化を目指し、午後22時まで営業。限定のパルフェや、パルフェに合うペアリングカクテルを用意する。
「パルフェ ベリーバニーユ」は、濃厚なバニラアイスにイチゴのコンポートをマーブル状に合わせた「グラスフレーズバニーユ」と華やかな甘みと酸味がひろがる「苺とフランボワーズのソルベ」を使用した、ベリーづくしの一品。それぞれの素材を引き立てる、あっさりとした北海道産生クリームを絞り、ライムゼストで香りのアクセントを。下層には、ほのかに甘くさわやかな香りのエルダーフラワージュレと優しい甘さのバニラブランマンジェを忍ばせtあ。見た目、味だけではなく香りも楽しめるパルフェに。好みで、余市産のフランボワーズを使用したリキュールをかけることで、より味に深みを演出する。
「パルフェ ティラミスショコラ」は、深みのある「グラスショコラカフェオレ」、ふくよかなミルク感の「グラスジャージー」を中心に、ミルキーなマスカルポーネクリームやコーヒーゼリーなどでティラミスのような味わいに。トップの渋皮栗や下層に忍ばせた梨で、深まる季節感を演出。底のココアシュトロイゼルや、天面に飾ったフロランタン、ココアメレンゲ、ピスタチオキャラメリゼで食感や味わいのアクセントをプラスして仕上げている。
また、オープンを記念して記念ケーキ 「メモリアルプディングシフォン」が10月11日〜10月13日に登場。甘酸っぱいイチゴムースと、優しい甘さのバニラムースを重ね、ふんわり柔らか食感のバニラシフォンで包み込んだ。天面には、イチゴやオレンジ、 キウイの色とりどりなフルーツと、なめらかなプリンを飾り、まるでオープンをお祝いするような華やかさで仕上げた。各日数量限定。11日は50台、12日は70台、13日は50台。9月45分より整理券を配布予定(早めに配布開始する可能性あり)。
「ルタオ運河プラザ店」は、明治27年に完成した北海道小樽市の指定建造物「旧小樽倉庫」のノスタルジックな景観を生かし、歴史的な木骨石造りを活かしたレトロな雰囲気に、ルタオの新たな一面を体験できる店舗。ルタオ初となるバースペースを設けるとともに、テイクアウトスペースやフリースペースが設置される。1~3番庫まであり、今回10月11日には1~2番庫がオープン。来春に3番庫のカフェ・レストランスペースがオープンの予定。
【小樽洋菓子舗ルタオ ルタオ運河プラザ店】
住所:〒047-0031 北海道小樽市色内2-1-20
定休日:なし
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