ブルーボトルコーヒージャパンは3月23日〜6月2日、移動式カフェ「ブルーボトル コーヒートラック」を京都最古の禅寺「建仁寺」の塔頭西来院(たっちゅうせいらいいん)」内に期間限定で展開している。同コーヒートラックでは、京都の宇治茶専門店「祇園辻利」とコラボレートした、日本国内のブルーボトルコーヒー初となる「抹茶ラテ」を限定提供中だ。
【関連】塔頭西来院の移動式カフェ「ブルーボトル コーヒートラック」にて提供する商品など他イメージ6枚はこちら和の建仁寺と、洋のブルーボトルコーヒーのコラボレーションだ。
日本茶の普及と奨励に努めた建仁寺にて今回、「ブルーボトル コーヒートラック」が春・秋の季節営業を行うべく出店(秋は9月頃より予定)。建仁寺塔頭西来院に設置するコーヒートラックでは、日本のブルーボトルコーヒーとして初めて「抹茶ラテ」を同コーヒートラック限定で提供。
この「抹茶ラテ」は、「点てたお抹茶本来の甘みやうまみ、深い味わいをしっかりと感じていただける抹茶ラテを作りたい」という想いのもと試行錯誤を重ね、1860年に創業「祇園辻利」とのコラボレーションが実現して誕生。建仁寺で長い間使われてきた抹茶「大本山建仁寺御用達 十徳(じゅっとく)」を使用し、鮮やかな色と香りの抹茶にミルクを合わせることで上品でクリーンな味わいに。ほんのりと加えたオーガニックシュガーの甘みが、より抹茶のうまみを引き立て、味わいの複雑さやコクのある甘みを感じられる。
その他、アウトドアシーンに向けて開発した「アウトドア ブレンド」のエスプレッソを使用したドリンクなども用意する。
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