ドーナツファクトリー「コエ ドーナツ京都(koe donuts kyoto)」は7月1日より、「plant based donuts vol.1」を販売する。
【レポート】ビアードパパ:九州のソウルフード「ブラックモンブラン」と初コラボしたシュークリーム、7月1日より期間限定登場「コエ ドーナツ京都」は、 「オーガニック」、「天然由来」、「地産地消」をキーワードに、でき立てのドーナツをナイフとフォークで食べる新感覚の「ドーナツメルト」の他、5種類の生地を使用した約30種のレギュラードーナツを販売している。
今夏は、そんな同店のコンセプトにぴったりな、地球に優しいプラントベース生地を使用したドーナツが登場。ヴィーガン思考の方や乳・卵アレルギーの方など、より幅広い方が楽しめるドーナツを目指した。
同店は、有機小麦粉と全粒粉をベースに、プラントベースバターと無調整豆乳を使用した動物性不使用のプラントベース生地を開発。油は国産の米油を使用。きび砂糖の甘みもしっかり感じられる。
イートイン限定のドーナツは、プラントベースのドーナツに甘くみずみずしい国産シャインマスカットを贅沢にトッピング。ココナッツが香るミルキーな湯葉を使用したヴィーガンジェラートと、オーツ麦を中心に作られたプラントベースホイップをあわせた動物性不使用のドーナツ。
レギュラードーナツでは、有機バナナチップとハイカカオのヴィーガンチョコレートをトッピングした「チョコバナナドーナツ」や、無添加ラズベリーピューレのグレーズと、有機ピーナッツが入ったザクザク食感のヴィーガンピーナッツバタークリームを合わせた「ピーナッツバターラズベリードーナツ」、香り高い有機チャイのグレーズに有機ココナッツをあわせたアジアン風味の「ココナッツチャイドーナツ」、全3種類を用意した。
限定メニューのイートインドーナツは7月1日〜8月31日、レギュラードーナツは7月1日〜7月31日に提供する。
なお、プラントベースドーナツには動物性の材料は使用していないが、同製造所では卵・乳製品等を使用したドーナツを製造。卵・乳製品を含むドーナツを揚げる油と同じ油を使用。アレルギー完全対応の商品ではない。
【コエ ドーナツ京都】
住所:京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町557番地 京都松竹阪井座ビル・1階
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