
「Sir Thomas LIPTON ティーハウス」は4月14日〜5月31日、全店舗(三条本店・四条店・ポルタ店)にて「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」を展開する。価格はロイヤルミルクティ付きで税込み1,680円。テイクアウトは税込み780円。
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英国の伝統的なティータイムに欠かせない「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」。ふんわりと焼き上げたスポンジ生地に、ジャムとバタークリームを挟んだ上品な味わいが特徴。
19世紀、夫アルバート公を亡くしたヴィクトリア女王がこのケーキを愛し、その悲しみを癒した存在として、現代までイギリス国民に親しまれている。
同店では今回、英国で学んだクラシックなレシピをベースにしながら、アッサムティを使用した紅茶風味のスポンジ生地を開発。紅茶の風味・ジャムの酸味・バタークリームの甘さが調和するした、春から初夏の訪れを表現する4種類の「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」が登場する。

4月14日〜4月25日は「苺とルバーブ」のジャムとバニラのバタークリームを使った「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」が登場。イチゴの甘い香りとルバーブの酸味が印象的なジャムに、バニラ風味の濃厚なバタークリームを合わせた。

4月26日〜5月7日は「小夏」のジャムとクリームチーズのバタークリームを使った「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」が登場。じっくり煮詰めた小夏のジャムは、和柑橘ならではの優しい酸味と甘み。コクのある北海道産クリームチーズをベースにしたバタークリームの組み合わせに注目だ。

5月8日〜5月19日は「ルビーグレープフルーツ」のジャムとアプリコットのバタークリームを使った「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」が登場。ルビーグレープフルーツの力強い甘み、ほのかな苦味と酸味を味わえるジャムに、甘酸っぱいアプリコットを加えた濃厚なバタークリームが調和する。

5月20日〜5月31日は「ラズベリー・カシス」のジャムとバタークリームを使った「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」がお目見え。フルーティな酸味のラズベリーと、ほろ苦く甘酸っぱいカシスを使用したジャムとバタークリームは、コクがありながらも爽やかな味わい。
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