京都・東山区：大正14年築の邸宅施設にクリスマスや冬景色表現した五段重アフタヌーンティー登場

「Salon de KANBAYASHI 上林春松本店」は12月1日〜2026年2月28日、五段重アフタヌーンティー「冬の京KASANE」を展開する。価格は税込み4,800円。10月17日より予約受付を開始した。

　同アフタヌーンティーは、五重塔（八坂の塔）をイメージしたメニュー。上林春松本店のお茶「雁ヶ音」を使用した「焙じ茶薫るなめらかなクレームブリュレ」や、「琵琶の白」を使用した、「抹茶薫るガトーオペラ枯山水仕立て」などの定番メニューが揃う。

　さらに、クリスマスツリーを想起させる「白玉抹茶ぜんざい」、紅白の彩りが縁起良い「小豆あん紅白マカロン」、雪をイメージした「黒豆のレアチーズ“雪化粧”」など冬の趣を盛り込んだ品々が並ぶ。京都らしい和のエッセンスを大切にしつつ、クリスマスや冬景色を表現した上品なアフタヌーンティーだ。

「Salon de KANBAYASHI 上林春松本店」は、大正14年築の邸宅を修復した複合施設「AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925」内に店をかまえる。創業450年を誇る京都・宇治の老舗茶舗、上林春松本店がプロデュースし、提供する茶葉はすべて上林春松本店のもの。同館オリジナルのブレンドティーも用意。約700坪の敷地に広がる豊かな緑も特徴。

【北野異人館　旧ムーア邸】
住所：京都府京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る金園町400番1　AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925内