大阪市立東洋陶磁美術館に4月12日、新たに「カフェ キトナリ(café KITONARI)」がオープンする。
【関連】「カフェ キトナリ」提供メニュー、他イメージ4枚はこちら同カフェのメニューは、美術館所蔵の陶磁器をモチーフにした美しいドリンクやスイーツをはじめ、周辺のオフィスワーカーや住民の方が日常づかいしやすいようコーヒーや軽食を用意。カフェのみの利用も可能。明るいガラス張りにリニューアルしたことで、中之島の風景を見渡しながらゆっくり寛ぐことができる。
店名の「café KITONARI(カフェ キトナリ)」の由来は、陶磁器(トウジ「キ」)の美術館の「トナリ」にあるカフェ、という意味の造語。「トナリ」にあるから見つけやすく、「キ」ガルに入れるカフェを目指す。
同カフェでは「作品への想いを深めていただいたり、美術館併設のカフェとは知らずに入ったのをきっかけに陶磁器のおもしろさに目覚めたりという、ポータルの役割を果たしたいと考えています。この場所が、楽しいひとときの“喜となり”、寛ぎの“気となり”、陶磁器を知る“機となり”、陶磁器のおもしろさを広げる“基となり”……、そんなたくさんの『キトナリ』になりたいという想いを胸に、お客様をお迎えしたいと思います」(カフェ運営会社)という。
また同日より、ミュージアムショップもリニューアルオープン。日本を代表する陶磁器専門美術館が所蔵する作品をモチーフにしたミュージアムグッズを揃える。
【大阪市立東洋陶磁美術館】
住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1-1-26
電話:06-6223-0055(代表)
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