
栃木・日光街道に9月25日、バタースイーツ専門店「日光バターの杜」がオープンする。
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同店では、主に2種類のバターを採用。バターを使った焼き菓子の代表格であるフィナンシェには、標高1,300メートルの日光・霧降高原でのびのび育った希少なブラウンスイス牛から搾った牛乳で作られる「日光霧降高原のバター」を使用。清らかな水と澄んだ空気の中で育ったブラウンスイス牛の牛乳は、一般的なホルスタイン種に比べて乳脂肪分が約1.5倍も高く、そこから作られる希少性の高い「日光霧降高原のバター」は価格も通常のバターと比べて3倍以上。ミルキーな香りと味わいを持つ高級バターだ。

近日販売予定の「バターパンケーキ」は、焼く前に鉄板でバターを惜しみなく溶かし、その上でじっくりと焼き上げる一品。最後にちょこんと乗せたバターが、見た目のかわいらしさを演出。濃厚なホイップクリームとバターが織りなす調和が魅力。

「バターパルフェ」は、バタークッキー、スポンジ、カラメル、バターソフト、そして絹のように細く繊細なバタークリームが層を織りなし、フロランタンがカリッと食感のアクセントを加える。バター尽くしのパルフェに仕上げた。
同店を展開する長登屋は「1929年(昭和4年)創業、観光土産菓子の企画開発に携わり100周年を目前とする当社は、『旅の想い出づくりのお手伝い』を使命とし、これまで磨いてきた『柔軟に、迅速に。お客様に、時代に、とことん寄り添う』というものづくりの姿勢を活かし、日光霧降高原の牧場で育ったブラウンスイス牛から作られる希少なバターと、国産の発酵バターを組み合わせたバタースイーツの製造販売を行うことで、日光を訪れる国内外の観光客の皆様の思い出づくりに貢献いたします」とコメントしている。
【日光バターの杜】
住所:〒321-1405 栃木県日光市石屋町418-2
時間:10時〜17時
定休日:不定休


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