【レポート】東京・奥多摩:「カフェクアラ」多摩川沿いの自然で楽しむ柚子スイーツと鹿肉カレー

JR・青梅線の終着駅である奥多摩駅から歩いて10〜15分ほどの場所に位置する「カフェクアラ(Cafe Kuala)」。氷川キャンプ場内にある同カフェでは、「柚子バターチーズケーキ」などを提供している。東京都
JR・青梅線の終着駅である奥多摩駅から歩いて10〜15分ほどの場所に位置する「カフェクアラ(Cafe Kuala)」。氷川キャンプ場内にある同カフェでは、「柚子バターチーズケーキ」などを提供している。
「柚子バターチーズケーキ」
「柚子バターチーズケーキ」イメージ

JR・青梅線の終着駅である奥多摩駅から歩いて10〜15分ほどの場所に位置する「カフェクアラ(Cafe Kuala)」。氷川キャンプ場内にある同カフェでは、「柚子バターチーズケーキ」などを提供している。

【関連写真】奥多摩の「カフェクアラ」他イメージ5枚はこちら
キャンプ場入口にカフェへの案内看板がある
キャンプ場入口にカフェへの案内看板がある

同店は、キャンプ場の受付前広場に位置。「奥多摩産治助(じすけ)芋の野菜カレー」や「鹿肉のラグーソースパスタ」をはじめ、パンや焼き菓子、各種ケーキやドリンク、かき氷(夏季)、柚子関連商品などを提供している。店名の「クアラ」は、マレー語で「川の合流点」を意味するという。

「カフェクアラ」外観イメージ
「カフェクアラ」外観イメージ

「奥多摩産柚子バターチーズケーキ」は、ほっこり優しい味わい。酸味がある柚子ソースがアクセントになっている。

温かい「柚子アップルパイ」なども提供

「柚子アップルパイ」は温かく、中に柚子が入っていて、ほのかな優しい酸味がある。付け合せの冷たいアイスとのギャップが楽しい一品だ。

「奥多摩産治助(じすけ)芋の野菜カレー」イメージ。追加で「おくたま鹿カツ」をトッピングできる
各日数量限定「奥多摩産治助(じすけ)芋の野菜カレー」イメージ。追加で「おくたま鹿カツ」をトッピングできる

同店の注目メニューの1つである各日数量限定「奥多摩産治助(じすけ)芋の野菜カレー」は、幻のジャガイモと呼ばれる希少品種「治助」を使ったこだわりのカレー。追加で「おくたま鹿カツ」をトッピングできる。治助の独特の味わいに注目。実際に食べてみると、たしかにジャガイモであるが、一般販売されるジャガイモとは異なる味わい)。鹿カツのトッピングも、大自然の環境もあってか、野性味あふれる味を感じられる。

氷川キャンプ場は、言わずもがなキャンプをすることができる。河原フリーサイトは直火可能。キャンプ道具をレンタルし、バーベキューや焚火も楽しめる。キャンプ場で食材も肉からドリンクまで網羅しているので、ほぼ手ぶらで来ることもできる(ただしテントなどは要事前確認)。また、トイレや冷蔵庫、キッチン、敷布団、毛布が完備されたロッジや、バンガロー(トイレ・シャワーは共同。寝具はレンタル)なども用意。それぞれのシチュエーションに合わせて楽しめる。

【カフェクアラ】
住所:〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702 氷川キャンプ場内
定休日:不定休
電話:090-3518-2516

※提供メニューは、時期・食材の入荷状況に応じて変更される可能性あり。

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