麻布台ヒルズのホテル「ジャヌ東京」は9月1日~11月30日、1階の「ジャヌ メルカート」、1階の「ジャヌ パティスリー」、5階の「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」、2階の「飯倉」、4階の「ジャヌ グリル」、5階の「フージン(虎景軒)」、さらに別棟3階の「スミ(SUMI)」などにて、各種秋限定メニューを順次提供する。
【関連写真】「ジャヌ東京」秋限定のスイーツや料理の他イメージ14枚はこちら「ジャヌ パティスリー」では国産と仏産の栗、カシスとホワイトチョコレートを合わせ、土台にオレンジピールの爽やかなアクセントを加えた「タルニー」を提供。キャラメル色に焼き上げたメレンゲやバニラ、キビ砂糖を混ぜ合わせたシャンティクリームに、国産栗のクリームを絞った「モンブラン」を味わえる。
「ジャヌ メルカート」ではブランド鶏の東京しゃもや5年熟成のバルサミコビネガー、アワビダケや大黒しめじなど旬の茸を味わえる「東京しゃものロースト 茸のソテー バルサミコビネガー」。ガーリックの香りをまとわせてソテーしたホウレン草と群馬県川場村産のリコッタチーズ、ホワイトソースを使った「ホウレン草とリコッタチーズのカネロニ ホワイトソース」の2種類を提供する。
「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」ではスイーツ6種とセイボリー6種が味わえる「オータム アフタヌーンティー」を提供。エディブルフラワーが彩る「洋梨のパンナコッタ」や「国産栗のモンブラン」、「むらさきいものエクレア」など秋の食材を楽しめるラインアップだ。また、平日18時から20時30分の時間限定で「イブニングハイティー」も用意している。
「飯倉」では人気メニューが少しずつ楽しめる「ランチ御膳」や、「松茸の土瓶蒸し」、「焼松茸」、「松鮪鍋」などを提供。「松茸の土瓶蒸し」には純米酒や本醸造、「松茸天婦羅」には純米吟醸を合わせて味わえる。また、「ランチ御膳」とアラカルトはテーブル席、おまかせコースはカウンター席での提供。価格は「焼松茸」が税込み14,000円、「松茸天婦羅」が税込み14,000円。
「スミ(SUMI)」では13品からなるおまかせコース「燈(ともしび)」を提供。中でも注目なのは、脂がのった濃厚な味わいの戻り鰹を、土佐の伝統的な技法の藁焼きにした「戻り鰹の藁焼き」。炭火で焼き上げた柔らかな合鴨と、香り高い松茸を月夜に見立てた「合鴨炭炙りと茸煮物碗」の2品。各食事は火入れ辛口純米酒や生酛純米酒など、日本酒とのペアリングも楽しめる。
「ジャヌ グリル」では「7色のグラスワイン」や、シグネチャーメニューと好相性の「ハイボールコレクション」を提供。「7色のグラスワイン」はポルトガルやフランス、ニュージーランド、ジョージアなどの国から用意。「ジャヌ グリル」のステーキに添えられるベアルネーズソースに合わせたのは「タラゴン ハイボール」。ミズナラ樽で熟成された希少な国産ウイスキーの柔らかく甘い風味とタラゴンの香りがステーキと好相性。
「フージン(虎景軒)」では、中国の秋で定番の上海蟹を使用したメニューを、コースとアラカルトにて提供する。生きたままの特選上海蟹を20年物の紹興酒やブランデー、星梅、香辛料などを加えた特製タレに3日間漬け込み、弱火で蒸しあげた後に冷やした一品。生のまま食べることの多い酔っ払い蟹だが、同店では時間をかけて火を通し、しっとりとした一品として味わえる。他にも「特選上海蟹の姿蒸し」や「豆腐と湯葉の上海蟹みそ煮込み 土鍋仕立て」、「季節野菜の上海蟹みそあんかけ」など蟹尽くしのラインアップ。
新メニューは「鳳仙花」や「君子蘭(上海蟹スペシャルコース)」、「金秋菊」でも楽しめる。価格は「海の乾貨 “花膠 (魚のコラーゲン)” とコニッシュジャックのヒレの上海蟹みそスープ」が税込み11,800円。
なお、価格は全てサービス料含む。
【ジャヌ東京】
住所:〒106-0041 東京都港区麻布台1‐2‐2
電話:03‐6731‐2333(代表)
【関連記事】
東京都港区海岸:「ダブルモンブランパンケーキ」と「巨峰と洋梨のパフェ」9月1日より2ヵ月限定提供
東京都港区:「ル・レクチエ」そっくりのムースチョコスイーツ、9月1日より期間限定登場
東京曾館:栗パフェ、栗ケーキ、栗アフタヌーンティー…栗尽くしの「マロンフェア」9月1日より開催