東京・丸の内の三菱一号館美術館に併設されているミュージアムカフェ・バー「Café 1894」は2月15日〜5月11日、「異端の奇才——ビアズリー」(以下:ビアズリー展)に合わせたメニューを展開する。
【関連】ビアズリー展およびコラボレーションランチメニューなど、他イメージ2枚はこちら後世のクリエイターに多くの影響を与えてきたビアズリー。「Café 1894」のシェフが子ども時代に夢中になったゲームの世界もその一つだったという。
今回のカフェタイムデザート「異端のティラミス」を考案するにあたり、ゲームを楽しんだ思い出とともに、ビアズリーが得意とする白と黒の対比と、ビアズリーの作品『アーサー王は、唸る怪獣に出会う』からも着想を得て、デザートとして再構成。ビアズリーの世界観にチャレンジした一品だ。
大胆かつ繊細な線はチョコレートを用いて視覚的に表現し、チュイルにより食感でも変化をプラス。リッチでボリューミーなマスカルポーネが、王道とは一味も二味も違うティラミスに仕上げている。
ビアズリーが残した数々の作品は、わずか5年という短い期間に生み出された。そんな凝縮された彼の活躍と、展覧会の余韻に浸る際のお供として、ディナーデザート「パルフェ《クライマックス》」を提供。締めくくりにちょっと贅沢したい、一日のクライマックスにふさわしいメニューだ。
【Café 1894】
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館・1階
電話:03-3212-7156
【関連記事】
三菱一号館美術館:「Café 1894」営業再開後初のアフタヌーンティーのテーマはショコラ 25年1月27日より提供開始
「明治 エッセル スーパーカップ 大人ラベル とことんショコラ」1月27日より順次登場 初フレーバー「はなやか紅茶」も新発売
フルーツピークス:苺の時間がやってきた「ストロベリータイム 2025」1月16日より開催