
東京都江東区の「東京ベイ潮見プリンスホテル」は7月1日~8月31日、1階の「Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi」にて、「一保堂茶舖」の日本茶を使用した「和のアフタヌーンティー~天然氷のかき氷とともに~」を展開する。120分制。価格は税込み6,500円から(サービス料含む)。今回は、メディア向けに同アフタヌーンティーがお披露目された。
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同アフタヌーンティーで展開する日本茶が使われたスイーツは4種は、300年以上の歴史を持つ「一保堂茶舖」の日本茶を使用。チェリーの酸味がアクセントの「煎茶あん求肥包み」や、煎茶のほろ苦さが果実の甘みを引き立てる「シャインマスカットと煎茶『嘉木』のヴェリーヌ」など、日本茶の風味を生かしつつフルーツの酸味を交えた奥深いスイーツが楽しめる。

また、フリーフローで楽しめる全19種のドリンクのうち、「一保堂茶舖」のお茶は、煎茶「嘉木」、玉露「麟鳳」など全5種。それぞれのスイーツにマッチしたペアリングが紹介されている。香り豊かな白ゴマを練り込んだ生地につぶあんとバターを挟んだ「しろごまあんバターどら焼き」には「冷たい極上ほうじ茶」、マンゴーとパインが織りなす爽やかな甘みのハーモニーを楽しめる「マンゴーとパインのパイ」には「玄米茶ソーダ」、国産紅茶を使用したムースに桃ジュレを重ねた「紅茶と桃のムース」には「国産紅茶」などが提案され、お茶とペアリングすることでスイーツが引き立つ新鮮な食体験ができる。セイボリーも、日本茶の魅力を引き出すこだわりのラインアップ4種を用意する。

最後に提供されるスペシャリテ「玉露練乳あずきかき氷」は、濃厚な旨味の玉露と、名水の地とされる山梨県八ヶ岳南麓で作られた天然氷「蔵元八義」を組み合わせた一品で、繊細でフワフワとした口溶けの氷に特製玉露クリームや上品な甘さの粒小豆、わらび餅、イチゴがトッピングされている。玉露の深い旨味と芳醇な香りを満喫しながら、サッパリとした後味で食べ切ることができる。
お茶を楽しむ同アフタヌーンティーは、夏にふさわしい清涼感のある味わいを求める人にぴったりなラインアップだ。
なお、仕入れ状況により、食材およびメニューが変更される場合あり。
【東京ベイ潮見プリンスホテル】
住所:〒135-0052 東京都江東区潮見2‐8‐16
電話:03‐6660‐3222(代表)
【取材・撮影・文:桐生奈奈子】





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