表参道駅:”フレンチの皇帝”の息子ルイ・ロブション手がけるテイクアウト専門パティスリー、7月25日オープン

「シュー・クロッカン」イメージ東京都
「シュー・クロッカン」イメージ
「バターサンド」イメージ
「バターサンド」イメージ

“フレンチの皇帝”と称されたジョエル・ロブションさんを父に持つルイ・ロブションさんが7月25日10時より、東京・表参道駅構内に新パティスリー「エクラン・ドゥ・ルイ・ロブション(Ecrin de Louis Robuchon)」をオープンする。

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「Ecrin」は仏語で「宝石箱」を意味する。表参道駅改札の目前、Echika表参道にオープンする同新店は1.5坪ほどとなる予定。

「シュー・クロッカン」イメージ
「シュー・クロッカン」イメージ

開店〜15時の時間限定で、芦屋本店で好評のバターサンド「シュマン・ド・ピュールテ」(3種セット)を販売。色鮮やかでありながら、着色料不使用の人気スイーツだ。15時〜閉店の時間帯には、焼き立てのザクザク食感を大切にした「シュー・クロッカン」シリーズもお目見えする。

8月上旬より販売予定の「トゥルトー・チーズケーキ」イメージ
8月上旬より販売予定の「トゥルトー・チーズケーキ」イメージ

全時間帯に展開予定の「トゥルトー・チーズケーキ」は、ロブション家の発祥の地、仏ポワトゥー地方の郷土菓子を現代的に再構築した、ルイのルーツを味わう運命の一品(8月上旬より発売開始)。

「クレーム・ブリュレ」イメージ
「クレーム・ブリュレ」イメージ

「クレーム・ブリュレ」は、ルイさんが幼き日の父との思い出を再構築した記憶のデザート。黒糖のクランブルを添えて。他にも、バターが香るフィナンシェやクッキーなど、ルイ・ロブションの哲学が詰まった定番が揃う。

同新店のオープンにあたってルイさんは「父から受け継いだ『お客様を幸せにしたい』という想いを、最もシンプルでパーソナルな形で表現しました。僕のテーマカラーであるオレンジは、幼い日に父と見たセーヌ川の夕陽の色なんです。あの温かい光のように、駅を行き交う皆様の日常をそっと照らす、小さな宝石箱でありたい。ここでの一粒が、誰かの心のお守りになることを願っています」(原文ママ)とコメントしている。

なお、同店はテイクアウト専門。決済方法はキャッシュレスのみとなる見込み。

【エクラン・ドゥ・ルイ・ロブション】
住所:東京都港区北青山3-6-12 Echika表参道(東京メトロ・表参道駅構内)
時間:
平日・土曜日10時〜22時
日曜・祝日10時〜21時

「エクラン・ドゥ・ルイ・ロブション」商品イメージ「フィナンシェ」イメージ「クッキー」イメージ

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